これを知れば梅雨も恐くない！雨の日の美髪情報♪：2022年6月15日｜アミーベルレーヴ(AMI a BELLE Reve)のブログ

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投稿日：2022-06-15 11:32:11.0

これを知れば梅雨も恐くない！雨の日の美髪情報♪: 広島も梅雨入りしましたね。

雨や湿気の多い日は髪の毛がまとまりにくく、扱いにくいという方、たくさんいらっしゃると思います。

ですが、人間が生きていく上では雨も大事。

今回は、雨の日でも髪の毛が扱いやすくなるよう、とっておき情報をお伝えしていきますね。

1. 「雨の日でも扱いやすい髪の毛」に変えていくことは可能です

もう、私の髪の毛は雨の日は家を出る前から終了している・・・
そんなことをおっしゃる方もおられます。

ですが、決して諦めないでください。

必要な対策を正しく講じることで、雨の日でもまとまりやすい髪質を育むことはできます！

もしかしたら、これまで長年続けてきたことが、かえって逆効果になっているかもしれません。

まずは、雨の日や湿気の多い日に髪の毛が扱いにくくなる原因を正しく知りましょう。

2.　雨の日のうねりや広がりの原因を知るには「水素結合」を理解することが肝心です

雨の日や湿気が多い日に髪が広がったりうねったりするのは、髪に水分が出たり入ったりするからです。

髪は、アミノ酸同士が結合することで形を保っています。

この結合の種類は複数あり、そのうち最も表面で行われているのが「水素結合」と呼ばれるものです。

1本の髪の内部は細い繊維状のタンパク質が集まっており、その繊維同士は様々な結合（側鎖結合）によって結ばれていますが、

水に濡れることで結合が切れて形を変える部分がある、それが水素結合です。

雨の日は湿度が高くなりキューティクル（髪の１番外側の部分）が開いて、そこから水分が入り込みやすくなります。

そして水素結合部分が切れてゆがんだ状態になり、そのままの状態で再び結合することにより髪のうねりが起こってしまいます。

水素結合は、髪が水で濡れたり水分が入ったりすることによって切れ、乾くと再度結びつく性質をしています。

寝癖がついた髪も、一度濡らしてからブローをすると綺麗に整えられますよね。

これは、水素結合を一度切って再び結合させ直しているからなのです。

雨の日や湿気の多い日は、必然的に髪に水分の出入りが多くなります。

すると、髪の水素結合が切れて形状が変わり、乾いたときにもともとの髪のうねりが戻ってきてしまうのです。

なるほど～、ていう感じですね。

つづきはまた次回の記事をお楽しみに（^^）