カラーの″色もち″を良くするには？：2020年4月24日｜カドル(CUDDLE)のブログ

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投稿日：2020-04-24 14:00:38.0

カラーの″色もち″を良くするには？: 今日はカラーの″色もち″についてお話しします。
そもそもカラーとは一般的に髪の毛の一番外側にあるキューティクルを開いて髪にもともと存在するメラニン色素を分解して脱色させて、色味を入れて発色させていく仕組みです。
逆にカラーが落ちる仕組みは、シャンプーや熱、紫外線などによって色味が流出してしまうことです。
お客様から「今日染めたヘアカラーいつまで色もちしますか？」というお悩みはよく聞きます。
せっかく美容室でしてもらったカラーを少しでも長持ちさせたいっ！という方に日々の生活する上でカラーのもちを少しでも良くする方法をお伝えしますね♪

1【ドライヤーで髪をしっかり乾かす】

髪の毛が濡れていると、髪の毛の表面にあるキューティクルが開いている状態になります。キューティクルが開いていることにより色素が流出しやすくなります。
乾いてる時はキューティクルが閉じた状態になりますのでお風呂上がりはしっかり髪を乾かしてあげると良いです！ただ、乾かしすぎてしまうとオーバードライと言って髪が傷みやすくなるので気をつけて下さいね。

2【シャワーのお湯の温度は37度から38程度がベスト】

熱いお湯は髪の毛のキューティクルをはがしやすくしてしまうので色落ちの原因になってしまいます。色もちをよくされたい方は37度から38度程度で洗ってみて下さい。

3【シャンプーの見直し】
カラーは簡単にシャンプーで色落ちしてしまいます。
特に市販のシャンプーは洗浄力が強いためカラーの色味も落ちやすいです。髪質はほんとに人それぞれですのでどの様なシャンプーがいいか美容師さんに相談してみて下さい♪

4【乾かす前に洗い流さないトリートメントをつける】

ドライヤーの熱・紫外線・冷暖房などから髪を守ってくれる事によりカラーの色落ちを防ぎます。
タオルドライ後は髪が均一に濡れている状態で、洗い流さないトリートメントが浸透しやすいので、乾かす前につけてあげるといいです。オイルタイプ・クリームタイプ等色々種類もありますし季節によって変えるのもいいので、何が合うか美容師さんに相談してみて下さいね。

5【カラーした当日はシャンプーしない】

カラーはしっかり髪の毛に定着するまで24時間ほどかかると言われています。
施術当日は髪を洗うのを我慢した方がいいです。

出来そうな方法からぜひ試してみて下さい☆