縮毛矯正は妊娠中にしても大丈夫？：2024年10月17日｜ムニカ表参道(Munica)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-10-17 07:01:12.0

縮毛矯正は妊娠中にしても大丈夫？: 妊娠中、髪のくせやうねりが気になるけど、縮毛矯正をしても大丈夫かな？と心配される方は多いと思います。先日お客様からこのようなお問い合わせをいただきましたのでお答え致します。
今回は、私の美容師経験と、お医者さんの意見も交えながら、妊娠中の縮毛矯正についてお話しします。

【実際のところ、妊娠中に縮毛矯正はしても大丈夫？】

私自身、24年間美容師をやってきましたが、妊娠中に縮毛矯正やカラーをして体に問題が起きた、というケースは一度も聞いたことがありません。
周りの美容師仲間でも同様で、これまで何も問題がなかったというのが現実です。
薬剤が胎児に直接悪影響を及ぼす根拠はないと言われています。

とはいえ、妊娠中は体がいつも以上にデリケートになりやすい時期です。
ホルモンバランスの変化で、肌や頭皮が敏感になっている方も多く、普段は平気な薬剤でもかぶれたり、アレルギー反応が出ることもあるので、慎重になるに越したことはありません。

【医師が縮毛矯正を避けるようにアドバイスする理由】

多くの医師が「妊娠中は縮毛矯正を控えた方が無難」と言う理由は、やはり体が敏感になっているからです。特に施術中の薬剤のにおいや蒸気が、つわり中の方には刺激になることがあります。また、長時間座っての施術が体に負担になることも考慮してのアドバイスではないかと思います。

【どうしても縮毛矯正をしたい場合は？】

もし「どうしても縮毛矯正をしたい！」という方は、まず美容師にも妊娠中であることを伝え、

『頭皮に薬剤が触れないように配慮してもらうことが大切です』

施術時間も短く済むように工夫できることもあるので、気軽に相談してくださいね。

また、サロンの環境も重要です。換気が良いサロンや、できるだけにおいがこもらない空間で施術を受けることをおすすめします。
体調が少しでも悪くなったら、すぐに施術を中断できるように、無理をしないことが大事です。

【まとめ】

私の経験や周りの美容師の話からすると、妊娠中に縮毛矯正やカラーをして何か問題が起きたという例はほとんど聞きません。しかし、体調は個人差が大きいので、まずはお医者さんに相談しながら、安心して施術を受けられる環境を整えることが大切です。何より、自分と赤ちゃんの健康を第一に考えて、無理のないヘアケアを楽しんでください。