ストレートアイロンってどんなの選んだらいいの？後編：2023年10月20日｜モワ仙台(Mois)のブログ

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投稿日：2023-10-20 11:01:43.0

ストレートアイロンってどんなの選んだらいいの？後編: 前回の続きです。

3.自分の髪の長さにあったプレートの幅にすることで余計に多くの回数アイロンを通さなくて済みます。
例えばロングの方がプレート幅が狭いアイロンを使用している場合は毛先に行くにつれてプレートの温度が下がるため毛先にしっかり熱が入らずに癖が伸びずに何度もアイロンを通してしまうため毛先に熱ダメージが蓄積してしまいます。
ですので、アイロンを通す回数がより少なくて済む自分の1番使いやすいサイズを選ぶのが大切です。

4.設定温度と実際の温度のギャップが少ないというのが1番大切かと思います。
他の3つのポイントをクリアしても温度がかなり高温だったらもう終わりだと私は思っております。
大丈夫なものもありますが、私の感覚としては低価格帯のアイロンに多いです。
超高温のアイロンを通す＝髪のタンパク質が凝固するので1発アウトです。
ゆで卵が生卵に戻らないのと一緒で髪もタンパク質が凝固したら戻りません。
毛先が硬かったり、ザラザラした触り心地の場合もう焼けてしまっている可能性があります。
トリートメントで一時的には良くなった感じはすると思いますが焼けた場所は切るしか無くなります。

このようにどんなに使い方に気をつけていてもストレートアイロン自体に問題があったり、使いづらいものだったりした場合は過度なダメージを髪に与えかねません。

ストレートアイロンは
・熱ダメージ
・摩擦やプレスによる物理的なダメージ
がかかるものです。

もしも癖が酷かったり、まとまりが悪いので毎日ストレートアイロンをしているという方は毎日のアイロンのダメージよりも縮毛矯正の方がトータルでダメージが少なく済む場合もございます。

縮毛矯正がかかっている部分はストレートアイロンのように湿気や汗で戻ることはありませんので毎日セットしてもだんだん時間が経つと癖が戻って気になる方には縮毛矯正がおすすめです！

しっかりとなりたいイメージに合わせて柔らかくコテでも巻けるように縮毛矯正をかけさせて頂きます。