縮毛矯正、優しいお薬でかけておきますね！って何？：2023年12月13日｜モワ仙台(Mois)のブログ

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投稿日：2023-12-13 17:05:34.0

縮毛矯正、優しいお薬でかけておきますね！って何？: 佐々木です。

今回は

「縮毛矯正かける時にシャキーンってなりたくないです」
と言ったら
「優しいお薬で縮毛矯正かけていきますね！」
と言われて
「優しいお薬ってなに？そもそも優しいお薬でかけたら癖が戻ってきたりしない？」

と思ってる方にはぜひ見ていただきたい内容でございます！

そもそも縮毛矯正をかけたところは基本的にはずっとストレートのままです。
(同じ所をずっと結ぶなどの条件がない場合)

しかし、この"優しいお薬"を美容師さんがどういう考え方で使っているのかによって癖がまた出てくる可能性もあります。

それは、

優しいお薬＝ただ単に弱い薬剤
なのか
優しいお薬＝あなたの髪に合わせた強すぎない負担のかからないちょうど良い薬剤

のどちらの意味なのかです。

前者の場合は、弱い薬剤を使っているのでもちろん髪の体力を損なうことがないのでまっすぐ過ぎないストレートにはなりますが薬剤が弱すぎて髪をまっすぐな状態にさせきれないので後から癖が戻ってきます。

後者の場合は、他の人の髪にはとっては違うけど、あなたの髪にとっては髪の体力をしっかり残しながら癖もしっかり伸ばすことができるちょうど良い薬剤を指します。
なので元々の髪のハリコシを残しながらストレートにすることができるので自然で柔らかい質感のストレートに仕上がります。

癖を伸ばす力の弱い薬剤を優しい薬剤として使ったとしても結果として癖が戻ってきてまたかけ直すことになってしまったら、結局また同じ場所に薬剤を塗布することにより髪に負担がかかってしまいます。

2回も3回も同じ場所薬剤を塗布した場合、トータルでのダメージを見た場合それは果たして"優しいお薬"なのかは疑問があります。

また縮毛矯正の同じ場所へのかけ直しは髪の質感を損なってしまう原因でもありますので最適な薬剤で1度でビシッと決まるのが本当の優しい薬剤による縮毛矯正です。

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