「お化粧は'魔除け'だった！」～化粧の起源。：2021年2月17日｜スチャステニィーバイルミ日ノ出町店(Stastny by Lumi)のブログ

スタッフ募集を見る

Stastny by Lumi 日ノ出町店【スチャスティニーバイルミ】

スチャスティニーバイルミヒノデチョウテン

スマート支払いOK

スマート支払いの詳細を見る

神奈川県横浜市中区日ノ出町１-76-1-201-203
日ノ出町駅徒歩２分ヘッドスパ×イルミナカラー【白髪染め/縮毛矯正/トリートメント】

スチャステニィーバイルミ日ノ出町店(Stastny by Lumi)のブログ

ビューティー

投稿日：2021-02-17 13:48:25.0

「お化粧は'魔除け'だった！」～化粧の起源。: 　女性の皆さんは、綺麗の為や、変身願望、身だしなみ等の理由でお化粧しますよね。

　最近は男性用の化粧品も沢山出て来て、お化粧やネイルをしている男性を見ても、私は驚かなくなりました。むしろ、男性もお化粧どんどん楽しんだら良いなと思います♪

さて、そもそも「お化粧」はいつ頃からやっていたのでしょうか？

　紀元前3000年頃の、古代エジプトの壁画やパピルスに残されている人物画に化粧が施されています。
　特に目立つのがクッキリとした黒いアイラインです。古代エジプトの女王クレオパトラが有名ですね。
　これは今のお化粧とは違い、装飾としてではなく「魔除け」や「目の感染症予防」と考えられています。ラピスラズリ等の宝石類を砕いて練って、塗っていたようです。

　そして、古代エジプトの王族のピラミッドから発掘されたミイラの爪には、赤い染料を塗った痕跡があるそうです。マニキュアの原型ですね。原料は植物のヘナです。
　これは、「魔除け」の他に「階級」を意味するそうです。
　古代エジプトでは「赤」は身体への「悪魔の進入を防ぐ」のと、「高い階級」の意味があったらしいです。

　日本では、縄文時代にはすでに「お化粧」文化がありました。
　縄文時代の土偶の顔に紅が塗ってあったそうです。原料は紅殻(ベンガラ)という酸化鉄です。
　これも古代エジプトと同じように、身体に悪魔が入らないように「魔除け」の意味があったそうです。

　更に、古代エジプトにも縄文時代にも共通するのが、「お化粧は男女とも施していた」ということです。
　近年、「ジェンダーレス」や「多様性」と叫ばれていますが、大昔は現代よりも「お化粧」に対してはおおらかだったのかもしれませんね。

【日ノ出町駅/桜木町/関内/横浜】

☆大人の隠れ家サロン☆

Stastny by lumi日ノ出町駅店

横浜市中区日ノ出町1-76-1横浜パークサイド201-3

＊営業時間
平日・土曜日
9:00～21:00
日曜日・祝日
10:00～20:00

＊定休日
毎月第二火曜日

＊おすすめメニュー
ヘッドスパ
透明感カラー
白髪染め
エイジングケアはお任せを！