ヘナカラーのススメ２【ポリフェノールの大事な役割】：2023年5月19日｜テラス(TELLAS)のブログ

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投稿日：2023-05-19 13:57:16.0

ヘナカラーのススメ２【ポリフェノールの大事な役割】: ヘナのケミカル的な話を、、、

ヘナはヘンノタンニン、ローソンと呼ばれるポリフェノールの一種です。

ポリフェノールは様々な色味を持ち【毛髪ケラチンと結合】します。

ヘナ意外にもインディゴやその他ハーブ染料は基本的にポリフェノールです。

種類によって色味は違いますが、、ポリフェノールとは植物の色っていうとわかりやすいですね。

ポリフェノールは　タンニン酸や没食子酸を含み、糖と結合した形状のものを指します。

アミノ酸ではチロシンがフェノール類の一種。フェノール類がたくさん＝ポリ　結合したものをポリフェノールと呼びます。

酸+糖なので保湿性がありつつ、酸特有の結晶化により、ハリコシがでるのが特徴ですが、、、

デメリットとして酸特有の軋みや乾燥がでてきます。

またポリフェノールと毛髪ケラチンを結合させて色味を残す特徴であり、

また酸をベースにした原料がポリフェノール（酸）なので、、毛髪内部に入りにくいのと

色味が毛髪にくっつくまでにかなりの時間を要するのが一般的なデメリットになります

が当店で行うヘナは独自に開発した薬剤を入れることのよって、約40分で白髪を染めることが可能となっております。

重要なのはポリフェノールです。ヘナが優秀なのではなくポリフェノールが優秀なんです。

ポリフェノールは様々な成分が存在します

特に効果の高いポリフェノールはイソフラボン、タンニン酸、没食子酸プロピルはヘナを勝る効果があります。

ポリフェノールと聞いてよく思い出されるのはお酒のワインですね。

アルコールによく溶けるのがポリフェノールの特徴で、、ワインがそうなのですが、、ブドウ成分のポリフェノールを効率よく抽出する為にアルコールで溶かしたものがワインになります。

ワインは赤ワイン白ワインがありますが、、赤ワインは高分子ポリフェノールが多く、白ワインは低分子ポリフェノールを多く含むので、より毛髪内部に浸透性を出すのであれば白ワインがベストになります。

このような成分に着目し、TELLASではヘナを活用しポリフェノールのヘアケアを行っていきます。

そして当店ではヘナにある成分を一緒にすることによって、しっとり柔らかく仕上げることが可能になり、ポリフェノールのデメリットを埋めることが可能になる短時間で、効果の高い施術が可能となっているのです