ヘアカラーのアレルギー：2022年7月28日｜ソーメル(so-mell)のブログ

スタッフ募集を見る

カラー専門店　so-mell

カラーセンモンテンソーメル

スマート支払いOK

スマート支払いの詳細を見る

埼玉県所沢市緑町４-５-１６　マルク新所沢２０７
新所沢駅から徒歩7分新所沢/所沢/カラー専門店

ソーメル(so-mell)のブログ

ビューティー

投稿日：2022-07-28 14:34:01.0

ヘアカラーのアレルギー: ヘアカラーによるアレルギーの主な症状は発疹などのかぶれです。
重症になるとアナフィラキシーを起こすこともあります。
髪を染めた後に頭皮や顔などがかぶれて
かゆみや赤み、はれやブツブツなどの肌トラブルが
起きたことのある方の多くは
ヘアカラーの有効成分である酸化染料によるアレルギー反応です。

今までに何度もヘアカラーを使用して問題なかった方でも
ある日突然アレルギー反応でかぶれてしまうことがあります。

かぶれと気が付かなかったり、症状が軽かったり
治まったからといってその後も繰り返し使用していると
症状はさらに悪化し皮膚のトラブルだけでなく
息切れや咳、動悸やめまい、血圧低下などの
アナフィラキシーを引き起こすこともあります。

一度でもかぶれやかゆみを経験したことがある方は
病院で検査してみる事をおすすめします。
場合によってヘアカラーの薬剤の使用ができなくなり
ヘアマニキュアなどアレルギーを引き起こしにくいもので
施術しなければいけなくなります。
また過去にヘアカラーによるかぶれの症状がなくても
体質やその日の体調、肌の状態などによって
ヘアカラーでかぶれを起こすことがあります。

ヘアカラーによってかゆみ、赤み、痛みなどの
症状を感じたらすぐに医療機関を受診しましょう。

ヘアカラーによるアレルギー反応は
髪を染めた後6時間くらいでかゆみを感じ
その後に、かゆみ・赤み・腫れなどの症状が出始め
次第にその症状がひどくなります。
アレルギー反応が現れた場合は、その後のヘアカラーを使うたびに
悪化して全身症状が出るように重症化してしまいます。
また最近は子供の髪を染めるケースもありますが
子供の皮膚は未熟なため化学物質の影響を受けやすいので
若いうちからヘアカラーを使うと酸化染料との
接触回数が増えアレルギーを発症するリスクが
高まる場合もあるので注意しましょう。

当店では頭皮の保護クリームのご用意もございますが
アレルギー反応が全くしなくなる訳では無いので
以上の症状が今までにある方はあらかじめお伝えください。