紫外線の頭皮と髪への影響☆：2023年5月27日｜ビーズカラーららパーク天童店のブログ

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ビーズカラーららパーク天童店のブログ

ビューティー

投稿日：2023-05-27 22:03:08.0

紫外線の頭皮と髪への影響☆: 頭皮は体の中で1番高い部分で、
日光が直撃するので、顔の2倍以上の紫外線を浴びると言われています。
顔や肌はバッチリ紫外線対策してるのにそれに比べて頭皮や髪の紫外線対策をしている人は
少ないかもしれません。
頭皮や髪は紫外線が当たると、どんな影響があるのでしょうか？

・髪が色落ちしやすくなる・パサつき、乾燥しやすくなる。
紫外線によりキューティクルが損傷しメラニン色素が壊され、
キューティクルが損傷すると内部の栄養分が流れてしまいます。
髪の内部の栄養分が失われると、髪が乾燥やパサつき
髪の色が茶色っぽくなる原因になります。
せっかく綺麗に染めても色落ちしやすくなったり、
くせ毛の人は乾燥で更にくせや広がりが出やすくなります。

・頭皮が乾燥する、血行が悪くなる
頭皮が血行不良になると毛根に充分な栄養が行き届かなくなり
細毛や抜け毛の原因になることもあります。

・紫外線により頭皮が日焼けすると軽いヤケドと同じように熱を持ってしまう
熱を持った皮膚は水分が蒸発し、ケアをせずにそのまま何もせずに放っておけば
どんどん皮膚の水分がなくなり乾燥していきます。
そうすると、頭皮を守るバリア機能が低下し
かゆみやフケといった様々な災症やトラブルの原因につながります。

◆髪の毛や頭皮の紫外線対策◆
・帽子をかぶる、日傘をする、難しい場合は分け目をかえる
帽子は全体にツバがあるほうが頭皮だけでなく顔や首も日焼けを予防できます。
素材にもよりますが、帽子を被るだけで約60%紫外線を予防できるようです。
通気性が悪いと蒸れて頭皮に良くないのでなるべく通気性の良いものがオススメです！

・日傘の場合、白より黒や暗い色のほうがUVカットの効果が高くなります。
最近は白でも黒でもUV加工により同じくらいUVカットの効果はあるそうです。
UV加工は劣化により効果が薄れてくるので2.3年で買い換えましょう。
・帽子や日傘がむずかしい場合は、日によって分け目を変えてみましょう。
それだけでもダメージを分散でき、頭皮を守ることができます。
いつも同じ分け目だとその部分だけにダメージが集中してしまうので注意が必要です！

皆さまぜひ出来るところから試してみてくださいね♪