髪が早く傷む！？ヘアカラーと残留アルカリの関係：2021年5月27日｜ゼロワン(Zero one)のブログ

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ビューティー

投稿日：2021-05-27 23:15:20.0

髪が早く傷む！？ヘアカラーと残留アルカリの関係: 今回は［どうして髪がゴワつき、早くカラーの色がぬけてしまうのか‥］を深掘りしていきます。

まずヘアカラーには１剤と２剤があります。

□１剤にはカラーの染料やアルカリ剤。

□２剤には過酸化水素というものが含まれています。

これらはカラー剤のみならずパーマ液、矯正剤にはほとんどがアルカリ剤という成分が入っています。
それは色を発色させたり髪の形状を変えるのに必要不可欠な成分です。
（※アルカリを使用していない製品もあります）

このアルカリ剤が髪の内部に残ってしまうことを残留アルカリと言います。

残留アルカリは通常シャンプーやトリートメントでは完全に取り除くことは出来ません。

□残留アルカリが残ってるとどうなるの？

そもそも髪の毛は弱酸性ですので弱酸性の状態が一番安定している状態になります。
残留アルカリが残っているともちろん髪の内部はアルカリに偏りがち。

そのままの状態だとキューティクルが開いたままの状態になってしまい、
栄養分であるタンパク質が逃げてしまったり、色素が流れ出てしまったり、
髪がパサパサしてツヤがなくなって色もちも悪くなってしまいます。

プロのカラーリングの「終了」とは「ただ色を入れればいい」だけではなくアルカリ、過酸化水素、未反応の染料中間体など
もともと髪にない余分な不純物をキレイに取り除くところまで《マイナスケア》することが［美髪になるための］大事なことです。

□カラーだけでなく、縮毛矯正、パーマの後も残留するアルカリや過酸化水素を除去してもらっていますか？
□あなたの行かれている美容室は大丈夫ですか？

※ゼロワンでは全てのすべての施術前・施術後に残留する不純物を除去をしています。
髪質改善コースや質感改善コースのトリートメント工程の中でもしっかりと除去しています。
《必要ある成分をプラスケアするだけじゃなく、必要ない成分を除去するマイナスケアもしていきます》

またのブログで施術前にも残留する不純物を除去した方が良い理由もお話しいたします♪

カラー、パーマ、縮毛矯正をしながら、ぜひ僕と一緒に美髪にしていきましょう！
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