当店のカット（梳き）技術理論とその根拠について　1：2023年3月9日｜ヴィラックスヘア(ViLax Hair)のブログ

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投稿日：2023-03-09 11:05:16.0

当店のカット（梳き）技術理論とその根拠について　1: いつもViLax Hairをご利用いただきまた、毎日のようにブログのチェックを
して頂き誠にありがとうございます！

本日はヘアスタイルセットするまでの過程で重要な髪が落ちる方向（方角）を
ナビする役目となるカットについて当店のカット技術理論とそのことを証明するための根拠を
今回はご紹介させて頂きたいと思います！ただ企業秘密となるところもあるので
そこには一切触れずに分かりやすくご説明させて頂きます

まず説明に入る前に髪の特徴を知って頂こうかと思います
そうすると説明内容をみてイメージしながら理解が出来ると思います

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『髪の特徴について』
以前ブログでいろいろとご説明をさせて頂きましたが、髪は記憶で出来ている事や
洋服や絨毯または糸などの繊維素材と似ている事、そして花や植物などと同じ育て方や
ツヤやハリ、コシのある状態を保つことなどはもう理解されたかとは思います

そしてもう一つ髪の切れ方（カットの仕方や普段の日に髪が絡まってちぎれたり、アイロンで
枝毛になっているところがはがれた時に出来る断面）などで起こるキズによって
本来あるはずの髪の定位置がなくなってしまいなかったはずのクセが出始めます
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　『毛量の削り方と梳きバサミの入れ方』
まず前回毛束の量を削ったところはどんなに時間が経って髪が10センチ、20センチ伸びようとも
その部分の厚みは削られた状態のまま変わらないという事を最初にお伝えします
そしてそのうえでもし髪を伸ばす理由などから長さを切らない場合は一切梳きバサミは入れません
その理由は上記に書いた理由があるからです！
当店の梳きバサミを入れる範囲はお客様のその時の髪の長さにもよりますが
毛先より最大で2センチ前後のところまでしかいれません（男性の場合やショートで耳周りと襟足のちょっと上あたりが膨らんでしまう場所は例外）
それ以上根元近くまでハサミを入れてしまうとハネてしまう毛がでてしまうからです

髪は短い時は草木のように頭皮に対して垂直に伸びますが一定の長さになると
稲穂のように毛先から垂れ下がって落ちますその境界線が一番ハネやすいのです
また髪を伸ばす際少しでも毛先を定期的にカットすることをお勧めいたします