美髪にするための４つの成分☆↑ブログの続きです♪：2024年4月6日｜リト(re:to*)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2024-04-06 10:10:02.0

美髪にするための４つの成分☆↑ブログの続きです♪: では、「疎水性成分」「タンパク質」「脂質」「皮膜」について解説していきます。

まずは「疎水性成分」
成分で言うとセラックやタンニン。ケラチンなんかも疎水性成分になるかと思います。
疎水性とは水に対する親和性が低く水に溶けにくい、あるいは水と混じりにくい性質のことを指します。
疏水の反対は「親水」です。ダメージがあったりすると親水性になり水分を含みやすくなります。ブリーチをしたことがある方はわかりやすいと思いますが乾きにくくなりますね。
疎水性成分を入れることでダメージホールの穴埋めをしてくれて髪がしっかりします。そうすることでツヤがでたりしなやかで健康的な髪の毛に近づきます。水分を吸収しにくくなるので乾かすのが早くなったりもします＾＾

次に「タンパク質」
成分で言うとケラチンやコラーゲンなどになります。
これらは髪の毛の構造に近いアミノ酸の構造に近い成分でダメージケアをしてくれたり髪がしっかりし、ハリコシも出ます。薬剤から守ってくれる働きやカラーの染色力、パーマのかかりが良くなったりもするためre:to* では一番使う処理剤になっています。あるとめっちゃ助かる。泣
もっと早く出会いたかったです。笑

次に「脂質」
脂質は成分で言うとコレステロールが代表的です。
簡単に言うと油（脂）ですね。
しっとりさせてくれたりツヤも出ます＾＾
髪に柔らかさを与えたい時にも使うことが多いです。

最後に「皮膜」
これはシリコンですね＾＾
シリコンは表面のコーティングをしてくれるので艶を出してくれたりダメージから守ってくれたりします。
疎水性成分、タンパク質、脂質を髪の毛に入れた後の蓋をしてくれる感じですね＾＾
シリコンは一時期、悪とされていましたが全然悪いものではありません。
必要な要素ですね＾＾

この４つを髪に入れることで美髪に近づいていきます＾＾
しかし！
ここに来て大事な事をもう一つ！
髪質によっては「縮毛矯正」をかけないとキレイに見えない場合もあります。
髪は傷んでいないけどパサついて見える人ですね。
クセがあると光が乱反射してしまうためどうしてもパサついて見えます。
そういう方は１００回のトリートメントより１回の縮毛矯正の方が髪がキレイに見えますので是非一度ご相談ください！

長々と見ていただいてありがとうございます＾＾
一緒にキレイな髪の毛を目指しましょう！