【スープがうまけりゃ来る理論】：2021年6月27日｜ワビー(Wa-be)のブログ

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投稿日：2021-06-27 18:36:38.0

【スープがうまけりゃ来る理論】: もう少しで開業三ヶ月になります。
ありがたいことに、今でも途絶えることなく忙しくさせて頂いております。

やはり、お客様のありがたさを改めて実感しております。

それと共にやはり私は現場主義なのだと思います。

お客さんがいないことには、自分のサービス向上も技術改良も、ないわけで。
やはりお客さんのレスポンスない限りは机上の空論になってしまうのです。

お客さんからの反応があってこそ、全て改良されていくと思うのです。

しかしながら、特に技術職で多いのは、年下や部下の意見は色眼鏡で見がちだったり、変に今までの大昔の功績にしがみついてしまうあまりに私用語ですが
「スープが旨ければ客は来るだろう理論」になりがちなのです(笑)

「自分の作ったラーメンスープは美味しいのだ」
って、その、旨いか不味いか、それ誰判断やねん。っていうね。

これ結構多いんですよ。
こういう、組織にいるスタッフは地獄です。

旨いスープかどうかは、お客様が絶対的に決めるわけで。

それなのに大して現場にもでない、お客様も大してついていない人が自分のスープは美味しいと豪語して決めつけて、部下や下の言うことは一切聞かないなんていう話を、よく耳にします。

だから、やっぱり一線で現場にでて、お客さんと多く関わっている人の意見を聞かなくなってしまい、後輩指導やアウトプットもやらせなくなったら、後継も人も減ってしまうのだと思います。

実績あげてる人がいたら、自分の昔のやり方とちがくても、任せきって、その人のお客さんの意見を聞きながら改善していかなければならないのです。あくまで、お客さん目線。
お客いない店主がこもってスープ改良してるんじゃなくてね。

我々の業界でいえば、入客は自分ペースで、ほどほどそこそこで。こもって人形切っているより、お客さんと積極的に関わって、意見もらって改善していく方が数倍いいのだから。

路上教習だすなら、任せきる必要がある。
集客は個人の仕事、育成は自分次第ってのはナンセンス。ましてやスタッフへの還元がないなんてのは、終わっている。

なぜなら、私の中の社長は昔からお客様なのだから。