２回目以降の縮毛矯正で大事なこと：2023年10月31日｜ヴィア(via)のブログ

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投稿日：2023-10-31 17:03:13.0

２回目以降の縮毛矯正で大事なこと: たまに鼻水とくしゃみが止まらなくなります。
でも花粉症ではありません。なぜなら病院に行ってないので花粉症と診断されようがないからです。

どうも。病は気から派のスズキです。

さて、この時期は梅雨前にかけた縮毛矯正が伸びてきてそろそろもう一度縮毛矯正を…と言う方が増える時期で、実際縮毛矯正のリピートの方が多くなっています。

大抵の方は以前かけた毛先の縮毛矯正はまだ効いていて伸びてきたところだけがクセが出ている、そういう状態でいらっしゃいます。

ここで大事になってくるのが既に縮毛矯正してある部分にどうアプローチするか。
毛先まで縮毛矯正した方が正直仕上がりは綺麗です。ただそれを毎回するといくら薬剤を調整していても小さな負担が積み重なっていって綺麗な状態でいられる期間が短くなっていったり、硬さやパサつきが出やすくなります。

髪の毛はタンパク質なので、肉や卵と一緒です。
一度火が通った肉や卵を放っておいても生に戻らないのと同じで、一度縮毛矯正で熱を入れるとそれで起きた変化は元に戻りません。
肉も卵も火を入れた後って生の状態より固くなりますよね？
髪の毛も縮毛矯正を繰り返していくと基本的には硬さが出てきます。
その変化を最小限にするやり方はしていますが、繰り返していくと縮毛矯正直後の柔らかさが維持できる期間が短くなりやすいです。

なので状態に合わせて毛先は髪質改善などのケアをしつつ根本は縮毛矯正をするというパターンも少なくありません。

こちらの方も半年近くぶりに縮毛矯正をかけましたが、かけたのは根本だけで毛先は髪質改善トリートメントです。

量は多めで髪質も太めでしっかりしていて、クセも弱くはありません。
毛先の以前に縮毛矯正したところとは差がだいぶ出ていますが…

毛先まで縮毛矯正をせずともちゃんと馴染むしおさまりの出ます。
ただ、毛先にどう言うアプローチをするかは色々な条件を考慮して判断すべきなのでご予約の段階では判断しにくいためカウンセリングしながら方向性を決めていくのが一番です。

久しぶりに脱線せずに書けました！笑
なので次は久しぶりに髪と全く関係ない記事でも書こうかと思います笑