上手なカラーのオーダー方法とは？：2022年12月29日｜パークバイアンアミ(PARC by Un ami)のブログ

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投稿日：2022-12-29 22:35:15.0

上手なカラーのオーダー方法とは？: こんにちは
スタイリストの高橋です

美容室でよくあるQ &Aについて書いているこちらのブログですが、少しづつ見ていただけるようになってきました(^ ^)

以前書いた「美容室での上手なオーダー方法」がとても評判が良かったので
今回はカラー編について書こうと思います

それでは早速参ります。

１、今の髪よりも明るくしたいのか/暗くしたいのかを伝える

カラーを考える時に考えるポイントは２つありますが、その１つが「明るさ」です。
今よりも明るくしたいのか、暗くしたいのかを明確に伝えることで仕上がりにブレがなくなります。
その際、その理由も伝えると尚いいかもしれません。
例えば、「職場の規定があるから暗くしたい」「暗いと地味に見えるから明るくしたい」といった感じで伝えると美容師がうまく汲み取ってくれて、新しい提案をもらえるかもしれません。

２、なりたい色味or好きな色味/嫌いな色味を伝える

もう１つのポイントが「色味」です。
なりたい色味がある場合はその色味を、ない場合は「アッシュ系が好き」「赤み系が好き」など、好みの色味を伝えると美容師が提案してくれるはずです。
好みの色味がわからない場合は逆に、「アッシュが強いのは嫌」「赤いのは嫌」など、なりたくないイメージを伝えるのもオススメです。

3、画像があれば画像を見せる

なりたいカラーのイメージがある場合は画像を見せましょう。
言葉で「アッシュグレー」や「スモーキーグレージュ」のように伝えたとしても、美容師と想像している色が違うと、仕上がりがイメージとは違うものになってしまうかもしれません。

イメージしているカラーの画像があれば、一緒に共有すると仕上がりが違ったということがなくなります。
ここで落とし穴なのは、画像の場合は照明や加工の影響で実際の見え方とは違う場合があるということです。
その為にも「今より明るくしたいか暗くしたいか」「どんな色味が好きか嫌いか」を伝えることでぐっと理想の仕上がりに近づけることになるはずです。

そこから先の仕上がりは美容師のセンスと経験値にかかっています。
何種類ものカラー材を調合することで、オーダーの更に上をいく仕上がりを目指して美容師は日々アップデートを繰り返しています。

まずはこの３つを上手く伝えて、一緒に理想のカラーを目指しましょう。
お気軽にご相談ください(^ ^)