何個あてはまる？気づかずしてる髪に良くない習慣 4選：2023年8月18日｜パークバイアンアミ(PARC by Un ami)のブログ

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投稿日：2023-08-18 22:52:36.0

何個あてはまる？気づかずしてる髪に良くない習慣 4選: こんにちは
スタイリストの高橋です

日々、お客様の髪を触っていると「履歴の割に意外とダメージしているな」と
感じることがあります。
そこで色々と生活習慣や日頃のケア方法などを聞いていくと、気づかないうちにうっかりダメージにつながっていた良くない習慣を発見！！ということがちょこちょこあります。

傷んだ髪を治すには極論、カットしてなくすしかないし、トリートメントで良くしていくのにも
コストも時間もかかる為、理想は"傷ませない"ことが大切かなと感じます。

そこで今回は意外と知られていない、髪に良くない習慣を紹介したいと思います。

１、頭皮系のシャンプーで毎日洗う
度々登場するシャンプーの話ですが、頭皮系のシャンプー(ふんわり用のシャンプーやクレンジング系のシャンプー)は洗浄力が高いものがほとんどです。

洗いすぎにより、必要な油分まで落とし過ぎてしまう可能性があるため、頭皮すっきり系のシャンプーは週に1～2回程度にすることが理想です(カラーをしていない思春期の若者は例外)

２、頭皮ブラシで毎日ゴシゴシ
一時期話題になった頭皮用のブラシは、やりすぎに注意です。
血行を良くすることや毛穴の汚れを除去することが目的ですが、やり過ぎてしまうと過度の摩擦によって髪のダメージや切れ毛につながる可能性があります。
こちらも週に1～2回がオススメです。

３、お湯の温度が40℃以上
洗髪の際のお湯の温度が高めだと脱脂力も上がる為に必要な油分も落としすぎてしまいます(カラーの落ちも早い！)
主婦の方は食器洗いの時のお湯の温度が高いと、油汚れはしっかり落ちるけど、手がガサガサ!!という経験あるのではないでしょうか？
シャンプーの際のお湯は少しぬるいと感じる位の38℃～40℃くらいがオススメです。

４、すぐに乾かさない
お風呂上がりに自然乾燥に近い状態になると、癖が出やすくなるだけでなく髪のパサつきが進行してしまいます。
例えるなら洗顔後にスキンケア(化粧水や乳液)をしないで放置して顔がパリパリになってしまう
状態と同じことが髪でも起きています。

ただ、小さなお子様がいてすぐに乾かせない方も多いはず！
そんな方は先にヘアオイルをつけておくだけでも水分の蒸発を防いでくれるので効果ありです！

毎日のほんの少しの習慣を見直すだけですぐに変わるはずです。
当てはまる方は是非お試しくださいね。