髪が痛みにくいアイロンの使い方教えます！！：2023年12月1日｜パークバイアンアミ(PARC by Un ami)のブログ

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投稿日：2023-12-01 15:43:31.0

髪が痛みにくいアイロンの使い方教えます！！: こんにちは
スタイリストの高橋です

今回はスタイリングの際のヘアアイロンについて書きたいと思います。

ご来店の際、ほぼ全てのお客様に最後にアイロンで仕上げることが多い僕ですが
その理由は2つあります。

1つ目は、普段アイロンを使わない方でもアイロンを通すとこんなに変わるんだ！ということを知ってもらいたいから。
髪が素敵に見える方や、インスタなどで見ているヘアスタイルでアイロンを通していない方はほとんどと言っていいほどいません。
お出かけ前の一手間で、劇的にヘアクオリティが上がるアイロンをもっと身近に感じてもらいたいという思いで簡単に出来る巻き方の説明も心がけています。
（意外とやったら出来たという方が多いです！）

もう1つは、例え自分で出来なくても何ヶ月に一度しか行かない美容室で特別感を感じて欲しいから。という理由です。
このヘアの最上級をお見せしたい！という思いです。

そんな中よく聞かれるのは毎日使うと痛まないですか？という質問です。

アイロンを使う際のポイントとしては、、、

1,温度は160度がオススメ
→手慣れている僕ら美容師は180度で1、2回で巻くことが多いですが、慣れていない方は160度がオススメです。

大切なのは“髪にどのくらいの熱が伝わっているか？”
基本的には【温度が高いほど形がつきやすい&痛みやすい】【温度が低いほど形がつきにくい&痛みにくい】という考えなので
推奨としては160度で2～3回ほど通すのが理想的です。

2,巻く前専用のオイルを使う
→代表的なのがリファのロックオイルのような髪を巻く前専用のオイルをつけてから巻くと痛みも抑えられてカールもキープ出来ます。
意外と落とし穴なのは巻く前専用のものでないものを使い続けると、熱とオイルのシリコンが反応して髪が硬くなりやすい為、つける場合はアイロン用のオイルをつけましょう（適正な巻き方であればなくても大丈夫です）

3.細かく通しすぎない
→熱を通す髪の分量が少なければ少ないほど、1本1本に伝わる熱は高くなるので痛みやすくなります。トレンド的にも細かく巻きすぎるよりざっくり巻いた方が今っぽくなるのでオススメです。
(薄めの前髪は140度推奨!!)
以上が痛みにくいアイロンの使い方です。
ぜひ実践してみてくださいね。

12月からリファ製品の取り扱いがスタートしています!!
気になる方はお尋ねください☆