夏の紫外線対策は万全ですか？【日焼け止めについて】：2022年7月15日｜モッズヘア宇都宮店(mod's hair)のブログ

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投稿日：2022-07-15 13:54:33.0

夏の紫外線対策は万全ですか？【日焼け止めについて】: 皆様、日焼け止めを新しく購入したらどれくらいの期間で使いきりますか？

いざ使おうと自宅にあった日焼け止めをひっぱり出してきたら、
去年の使いかけだったという方も多いのではないでしょうか？

■日焼け止めの使用期限
基本的には、「1年以内に使い切るのが良い」とされています。
しかし、保存状態が良くない場合は、開封後1年経たない日焼け止めも
使用できない可能性があります！

古くなった日焼け止めのチェック基準は
・異臭がしないか
・変色していないか
・油分と水分に分離していないか
です。

日焼け止めの中には、元々油分と水分が分離しているタイプの物もありますが、
古くなっている場合は油分が酸化して、水分と混ざり合わなくなっています。

■日焼け止めのタイプによって異なる使用期限

・無添加やオーガニックタイプ
日焼け止めの中でも使用期限が短いタイプ。
こちらのタイプには、防腐剤が含まれていないため、
肌に優しい一方で長期間品質を保つことは難しいという特徴が。
開封後は出来るだけ早めに、未開封でも1年以内に使い切るのが○。

・ジェルや乳液タイプ
未開封の場合、3年以内であれば使用することができますが、
開封後は1年以内であれば使用可能です。

・スプレータイプ
こちらのタイプは、開封後3年は使うことができます。
頻繁に使用しない方は、スプレータイプの方が適しているかもしれないですね。

■日焼け止めの正しい保管方法
開封した日焼け止めは、酸化防止のため、「直射日光の当たらない室内で、常温で保管」しましょう。
また、雑菌が繁殖するので、湿気の多い場所での保管も避けることが重要です。

■使用期限切れの日焼け止めを使うと
多くの日焼け止めには、酸化防止のための「防腐剤」が含まれています。
しかし、日焼け止めに含まれる防腐剤は「使用期限分のみの分量」しか含まれていません。
つまり、使用期限を過ぎてしまったら、日焼け止めの酸化が進み、品質を保てなくなってしまいます。
（その為、肌の老化やトラブルを引き起こしてしまう可能性があるかも？）

これから夏本番、紫外線防止グッズをうまく利用して、厳しい夏も乗り越えるて頂ければと思います。
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