【超低ダメージ縮毛矯正】：2021年12月9日｜オアシス(oasis)のブログ

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投稿日：2021-12-09 14:14:10.0

【超低ダメージ縮毛矯正】: こんにちは★
今日は縮毛矯正のご紹介です◎

まずbeforeはこちら。

１年前に縮毛矯正を当てていて
根本付近のクセがでてきています。

「前回縮毛矯正を当てたときに前髪が少しジリジリになってしまった」
とのことでした。
このジリジリになる現象を私達、美容師は
「ビビり毛」と呼んでます。

【これは髪の毛の限界を意味していて
一度なってしまうと元の状態には戻す事ができません】

縮毛矯正やデジタルパーマの施術で起こりやすく
薬剤の選定や放置時間、アイロンのオーバーワークの原因が大半です。
(ダメージレベルを見極めないとこの現象が起こります。)

今回のお客様は縮毛矯正の頻度は少ないですが
白髪染めを毎月リタッチでされているとのことで
ダメージが徐々に蓄積されていました。

この日はカラーも一緒にさせて頂きました。
「カラーと縮毛矯正は一緒にできない」
と言われたことがある方も多いのではないでしょうか？

美容師さんによってはカラーと同時施術は
痛むからできないとお断りする人もいます。
ですがどっちみち期間を空けてからカラーをしても
やっていることは一緒なので、痛みます。

僕のやり方では同時施術の場合はだいたい
カラーを先にさせて頂きます。
なぜかと云うと、カラーをしていなくて痛んでいない根本部分と
カラーと縮毛矯正をして、痛んでいる部分との差を少なくする為です。
ダメージレベルを合わせておくと、縮毛矯正の薬剤を弱められるんです。

それだけでも後々のダメージが全然違います。
そしてoasisでは【ファイバープレックスケアトリートメント】を
縮毛矯正にもカラーにも使用しています。
これは薬剤のダメージを軽減してくれるトリートメントで
【切れ毛を９４%抑えてくれる】と云われています。
こちらをダメージ部分にしっかりつけながら
保護して施術を行います。
薬剤も微調整してお客様のダメージレベル
クセの強さ、種類によって変更して使用します。

後は【放置時間の見極め】です。
これは施術者の感覚の部分になってきます。
ここで間違えてしまうと、もう取り返しが
つかなくなってしまいます。
薬が効きすぎるとハイダメージになってしまいます。
しかし、薬が効いていないとクセが伸びません。
ここの判断がとても重要です。

1000文字越えてしまったので
次のブログに続きますね^^;
ぜひみてください