これからの季節・紫外線対策について…：2022年4月22日｜ビワテイ(Biwatei)のブログ

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投稿日：2022-04-22 11:13:26.0

これからの季節・紫外線対策について…: 所謂『紫外線アレルギー』の事を言います。
ここ数年、問題化されています。特に年齢や性別を問わず発症する人が増えています。これが発見される迄は単なる肌荒れだと言われていました。しかし、この紫外線アレルギーが発症する季節などが今から真夏にかけてが最も多く、これからの季節は肌を露出する頻度などに特に注意が必要です。

このアレルギーが発症する原因には様々な説が重なり合い、結果、こういったアレルギーまで現れて来た訳ですが、一番の要因は、オゾン層は確かに少しづつ破壊されています。昔は真夏にどんなに暑く、紫外線が注いでても、オゾン層が太陽から注がれる紫外線類をある程度、遮ってくれていましたが、今はその強い紫外線がダイレクトに人の皮膚に注ぐ様になってしまいました。

UVBとUVCに関してはそこまで悪さをするという紫外線ではなく、『サンバーン』などの通常の日焼け程度で済む紫外線です。しかし、今の紫外線は、UVAの量が非常に多いと言われています。このUVAはどんな悪さをするのかと言うと、秋季節から冬期にかけては真夏程、紫外線も強くないので、人間の身体も自分の身を守る為のメラニン色素をそれほど大量には生産・備蓄していません。しかし、真夏は紫外線が強く、また人の身体も新陳代謝が活性化する為、メラニン色素の生産も活性化されます。この活性化しているメラニン色素に紫外線が当たる事によって、シミ・ソバカスなどになる訳ですが、要は紫外線の光線がメラニン色素に当たる事によってメラニン色素が肌内部に焼き付いてしまうから、シミ・ソバカスなどになります。

いよいよ本格的な梅雨季に入ってきます。直毛よりも水分を吸収しやすいクセ毛の方（日本人は70％近くがクセ毛）は、梅雨季に入ってから、特に雨の日の髪質改善や縮毛矯正だと、薬剤の浸透率は上がり薬剤のノビ、広がりは早いのに、水分量が多く水分バランスが傾く為、還元しずらくなります。よって髪質改善のご予約は本格的な梅雨季に入る前に、お早めに。

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