カラーの後処理剤について：2022年4月5日｜チェルシーヘアーデザイン(Chelsea hair design)のブログ

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チェルシーヘアーデザイン(Chelsea hair design)のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2022-04-05 23:56:56.0

カラーの後処理剤について: チェルシーではカラーのシャンプー後に後処理剤(アルカリ除去)をつけます。

カラーだけでなくパーマ、縮毛矯正にも使います。

後処理剤についてちょっと長くなるかもしれませんが説明します！

髪の毛は弱酸性の状態がベストです。

カラーだけでなくパーマ、縮毛矯正とかして
アルカリ性に傾いてしまいます。
そうすると髪はダメージをします。

・カラーの色持ちが悪い
・髪の毛がパサついてしまう
・パーマのダメージを軽減したい
・パーマ、カラー後の臭いが気になる
こんな悩みがある方はもしかして【アルカリ残留】が原因かもしれません！

【アルカリ残留】とは
パーマやカラーをすることによって髪の中にアルカリが残っている状態を言います。
カラー後しっかり流したり、シャンプーすれば勝手に元に戻るなんてことはないです！！

何もケアしないまま放っておくとハイトーンカラーなど強いアルカリの薬剤だと10日間前後
マイルドすぎるシャンプーだと2～３週間もアルカリ残留すると言われています。。。

このアルカリ残留している間に髪の毛はどんどんダメージしちゃうんです！

アルカリ成分は髪の内部に残留してしまうのです

そこで後処理剤のアルカリ除去をします。
そうすることで髪を弱酸性の状態に戻すことができます。

この後処理剤を使うか使わないかで後から出てくるダメージが大幅に軽減されます。

でもさらに細かいとこまで説明すると完全に除去ができないんです。
完全にアルカリ成分を除去するのはシャンプーするしかないんです！

シャンプーもそうですが市販のトリートメントはコーティング力が強いのでおすすめできません！

施術後２週間程は、表面コーティングをしないで
ちゃんと洗えるシャンプーを使用するとよりいいです！
まぁでもそれはプラスαと思ってていいですよ♪

とにかく施術後のアルカリ除去をするのでそれだけで
痛みがおさえられるので安心してカラーやパーマができます♪

よりケアをしたい方は髪質にあったシャンプー、トリートメントをご提案します。お気軽にお申し付けください。

長くなりすぎました。
読んでいただいたいた方！ありがとうございます♪