今日の営業写真：2023年9月28日｜シスタ(CISTA)のブログ

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仕事の出来事

投稿日：2023-09-28 17:14:09.0

今日の営業写真: 今日の営業写真です。

またまた素敵な「天使の輪」作りました！
綺麗な髪ってやっぱりいいですよね。

お客様からたまに聞かれるんですが、
「なんでこんなに柔らかく仕上がるの？」

と聞かれるんです。

そして、ちょっと真剣に考えてみました。
自分の頭の中では、どんなイメージで施術しているのか？

髪の毛に興味のある方は、もしかしたらご存知かもしれませんが、髪の毛の内部は３層構造になっています。

よく「のり巻き」に例えられるのですが、
１層目：キューティクル
２層目：コルテックス
３層目：メデュラ

ここからふか～～く解説したい気分マンマンなのですが（中略）

１層目はお馴染みキューティクル。主に手触り担当です。

次に２層目のコルテックスは髪内部の大半を占めており、（中略）

そして最後に３層目メデュラですが、（中略）

ただし、髪がボロボロすぎてやばい時はココが怪しくなっているのではないでしょうか汗

話を戻しますね。
「なんで柔らかく仕上がるんですか？」
の質問についてです。

私は施術している時は（中略）

雰囲気で言いますね。
キューティクルを薬が通過する時は、（中略）

専門的にいうところのph値の調整のような気がします。

キューティクルを通過し、
薬を反応させる本丸コルテックスへ。

コルテックスでは主にタンパク質のs-s結合といわれているシスチン結合の切断をします。

（中略）

それでs-s結合を切断させる時のイメージは。

必要最低限での結合の切断です。

たぶんこの部分が私は人よりもクリアに見えているのかもしれません。
まぁ、肉眼で見れないんですけどね
イメージです。

（中略）

なぜ、キューティクルを最小限の力で侵入するのか。
なぜ、コルテックス内では必要最低限の切断しかしないのか。

それはこの２液で再結合するからです。
元に戻さなきゃいけないんだから、そうなりますよね。

そして、その結果。
他の美容師さんが追いつけないレベルの柔らかさを保っているのではないでしょうか。
たぶん。。

この言語化は実は頭の中の1/30ぐらいなんです。
しかもなんか頭動かさなくてもわかるというか。

指と目にAIが入ってて、勝手に仕上がってる感じが一番近いかもです。
結局なんじゃそりゃですが。けっこう本気。

文章中の（中略）は公式HPで全部公開中です。