僕が理美容師になろうと思ったワケ～後編～：2023年12月11日｜オルガ(orga)のブログ

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投稿日：2023-12-11 20:13:28.0

僕が理美容師になろうと思ったワケ～後編～: 高校入学！

ここでも人生の選択肢が

1.高校の野球部に入る！もちろん坊主！

2.入らない！

この時は迷わず２です！笑

球児は坊主の風習はどうにかしてほしいものです…

帰宅部は嫌だった僕は友達がバレー部に入ったので入る事にしました。

高校生にもなればワックスやアイロンでしっかりセットしている人が増えるのです。

当時、先輩たちがストレートアイロンでセットしているのがとても新鮮でアイロンをする事がカッコいいと思って真似をしてました。

その時は堂本光一君のスタイルに憧れていていましたが僕の髪にボリュームがありすぎるのと微妙な癖があってなかなかできないんです！

そんな時【縮毛矯正】を知りました。

これは衝撃でしたね！高校生の時に何度かけてかわかりません。

カバンの中と部室にストレートアイロンは必須で帰る前は必アイロンをして帰る

大会の日でもセットして試合をする！

あまりの髪の毛の気合の入りように全道大会の会場で周りに変な目で見られていとことは間違いないです。笑

引退後の夏は初めて染めて、秋にはパーマをかけ

東京の美容師さんのカットモデルにもなりました。

僕がこの業界を目指していることを知っていた当時の担当の人が『講習でくる東京の美容師さんのカットモデルにならないか』と誘ってくれたのです。

何かの縁だと思いお願いしました。

のちにその時にカットしてくれた美容師さん（先生と呼んでいます）のお店で働く事となります。

そも時の先生も理容師と美容師のダブルライセンスで特にバーバー界で有名だったことや“床屋さんだとおじいちゃんになっても続けられる”という周りの方からのアドバイスもあり専門学校では理容師を目指す事にしました。

それが高３の秋

因みに当時付き合っていた彼女にクリスマスプレゼントで２６mmのアイロンを買ってもらいました。

こうして美容学校に入学するまでに幾度となく美容を通して喜び感動、高揚感を感じる瞬間があったのです。

自分が感じた満足感や高揚感、幸福感

それを皆さんにも感じて欲しい！

たかがヘアスタイルですが素敵になるだけで気持ち（心）をも変える事が出来るのです

外見を変えているようで、内面も変えている。

美容師はハートをデザインしているのです。

これが僕がこの業界を選んだ理由です。