treatmentについてのお話vol.2：2024年4月12日｜リッタ多治見(Ritta)のブログ

Ritta 多治見【リッタタジミ】

リッタ　タジミ

岐阜県多治見市宝町３丁目９３　clacollis １F
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リッタ多治見(Ritta)のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2024-04-12 21:44:45.0

treatmentについてのお話vol.2: まずは、癖毛とトリートメント

癖毛には二種類ありまして、

毛穴がカーブしていると、頭皮上に髪の毛が押し出される時に、カーブした毛穴を通るので髪が曲がってしまう、先天的癖毛と、

加齢により骨が変形して毛穴が歪んでしまう、また、パーマ、カラー、ドライヤー、ブラッシングやアイロンなどの積み重ねたダメージにより弾力がなくなり張りが弱くなる事で髪が曲がってしまう、後天的癖毛があります。

どちらの癖毛にしても、

真っ直ぐにしたい！潤いが欲しい！広がりを抑えたい！

そこでまず、よく耳にするのが、

「髪質改整トリートメント」

ではないでしょうか???

この髪質改整トリートメントはどういうものかと言いますと、

熱処理(ストレートアイロン)で髪の毛の中の結合を修復してダメージによる弱めの癖を改善し髪の手触りを良くして、癖を改善できるもので、

一方、洗い流すトリートメントは

髪の毛が傷んでる状態というのは、髪の表面のキューティクルが損傷して、髪の中のケラチン、タンパク質が抜け出してしまっている状態にあります。
そこで、足りなくなってしまった髪の中のケラチン、タンパク質を補充して、また流れ出さないように疑似キューティクルを定着させるものが一般的なトリートメントになります

そして、
ホームケアでするトリートメントと、サロンでするトリートメントの大きな違いが、ひとつの薬剤で全てをまかなうか、それぞれのステップを踏んで、しっかり成分を髪の中に定着させるかの違いなのです。

Rittaのサロントリートメントは、

1)ダメージ部分にケラチン、タンパク質などのケア成分を届ける

2)1のケア成分をダメージ部分に反応させて閉じ込める

3)開いてバラバラのキューティクルを均一化させる

4)毛髪表面に疑似キューティクルを形成し定着させる

4ステップ踏んで、しっかり浸透させる事ができ、また柔軟コントロール、質感コントロールが16通り以上選べるので、お客様一人一人に合わせて処方でき、全ての髪質に合わせる事ができるのも大きな特徴です

髪の毛は、死滅細胞ですので、傷んでしまったものは元通りにすることは不可能です。

どうしたら髪を傷ませず、綺麗な髪を維持していくことができるのか。。。？

次回はそんなお話をしていきたいと思います。