師走：2023年11月29日｜アンブーファン(AnBouffan)のブログ

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投稿日：2023-11-29 00:14:01.0

師走: こんにちは、よしだです^ ^
今年も残すところ後1ヶ月ですね。
12月らしい気候ではありませんが・・

12月に入ったくらいからお客様とよく年末年始の話しをするのですが、大抵の方は「年々お正月の感じがしなくなった」「お正月の気分がしない」
なんて言われます。
僕も同じなのですが、年のせいかと思ってました。が、考えてみたら今と昔のお正月が違いすぎてるからではと思いました^ ^

例えば昔は初詣に着物姿の女の人をちょこちょこ見かけてましたが今はたま～にしか見かけなくなりました。
学校を卒業して働きだしたお店の年の離れた先輩が「昔は美容院は髪と着付けをするお客様を夜中までやってて、稼ぎどきだったのよ～」なんて聞いた事があります^ ^
当時のお店は年末年始は休みだったのですが、着付けとセットの問い合わせの電話はかかってきてました。

後、世間では門松としめ縄をあまり見かけなくなりました。特に車のフロントグリルに付けてたしめ縄。自分も免許取り立てに乗ってた車には付けてました。絶滅危惧種です・・・。

お餅も家で作る所も少なくなりましたし、おせち料理を作る家も減ってるみたいです。お家によっては買う所もあれば、もうおせちは食べない所も。
子供は外でタコ揚げと羽子板。僕の小学生の時はそうでした^ - ^
世の中の最近の流れでは年賀状を出すのをやめる人もちょっとづつ増えてるみたいですね。

等々、年末年始を形成するアイテムがなくなったり、無くなりつつあったりで今も残ってると言えるのは初詣とお年玉、お雑煮、そして紅白歌合戦くらいでしょうか・・

師走（しわす）。一説では普段落ち着いた立ち居振る舞いの僧侶が12月は引っ張りだこで忙しく走り回ることからそう言われるようになったのが語源らしいです＾＾

多分、年末年始がスマートになってきて、本来なら年末年始にそなえて忙しい12月が暇になり、お正月を形成する物が少なくなってきて年末年始を感じにくくなってきたからだと思いますがこれも時代の流れなのでしょう。

あと1ヶ月、年末年始を感じながら、楽しみにしてお仕事頑張りたいと思います^ ^

それでは又！