ちゃんと理解しておきたい【ダメージの原因とケア】１：2024年1月25日｜グロウレランテ(GLOW lelante)のブログ

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投稿日：2024-01-25 16:05:30.0

ちゃんと理解しておきたい【ダメージの原因とケア】１: こんにちは！GLOW lelanteスタイリストのSAKAIです。
今回は【髪の毛のダメージの原因と正しいケアの仕方】についてお話をさせていただきたいと思います。
ケアについての正しい知識を得ることが髪の毛の美しさを長く保つ秘訣だと思っていますので、ぜひご自身の美髪ケアのお役に立てていただければ幸いです。

【髪の毛が傷んだと感じるのはどんな時？？】

『最近髪の毛がパサパサしてて乾燥しがちだなぁ、、』
『毛先の引っ掛かりが気になってきた、、』
『枝毛や切れ毛が目立つようになってきた』
など、感じ方は様々かと思いますがほとんどは健康な髪の毛が本来持っている保水力が失われることで乾燥が進み、見た目や手触りの悪化につながっています。

お肌と一緒ですね！肌には神経が通っているのでダメージを敏感にキャッチすることができますが、髪の毛には神経が通っていないので初期のダメージに気づけず初動が遅れることでずるずるとダメージが進行していくパターンが多いように感じます。

なので普段から髪の毛をダメージさせないように扱っていれば、『気づいたらダメージが進行していて手に負えなくなってしまった。』という悲しい思いをしなくて済むようになります。

【髪の毛が傷む原因って？？】

髪の毛のダメージには様々な要因があるのですが、大きく分けて2つの種類があります。

ひとつは『物理ダメージ』、物理的にかかる負荷が原因のダメージです。
髪の毛は摩擦や熱に弱く、特に髪の毛が濡れている状態では乾燥時よりも負担がかかりやすい状態になっています。
・髪の毛に高温の熱を加える（ドライヤーやアイロン等）
・髪の毛を強く引っ張る
・髪の毛をこする
熱は髪の毛の内部へのダメージにつながるのでドライヤーは熱すぎない風で乾かして、アイロンはプレートが髪の毛を引っ張らない素材のもので温度はなるべく１５０度以下での使用を心がけてください。
髪の毛を強く引っ張ったり擦ったりする行為はキューティクルへの負担につながるので絶対にしないように意識してください。特にシャンプーの際は髪の毛がダメージを受けやすい状態なので摩擦を起こさないように扱ってあげることが大事です。

掲載可能文字数の関係で次のブログでふたつ目の原因『ケミカルダメージ』についてのお話をさせていただきます。