・そもそもなぜ髪はダメージしてうねるのか？：2024年3月14日｜シア(XIA)のブログ

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投稿日：2024-03-14 17:21:58.0

・そもそもなぜ髪はダメージしてうねるのか？: こんにちは、XIAの古尾です。
今回は前回のブログの続きになります。

・そもそもなぜ髪はダメージしてうねるのか？

日本人の髪はおよそ70％から80％の確率でうねりがあると想定されています。
これは次の様な要因で髪の毛のタンパク質が複雑にダメージすることで発生します。

大抵の場合は

「波状毛（はじょうもう）」と「捻転毛（ねんてんもう）」「縮毛（しゅくもう）」この３つに分かれると思います。

わかりやすく説明すると
クセには２パターン

先天性のクセ毛
「波状毛（はじょうもう）」と「捻転毛（ねんてんもう）」「縮毛（しゅくもう）」
遺伝によるクセは縮毛矯正が一番効果的と言えますが、クセの強さによっては真っ直ぐならないものもあります。

後天性のクセ毛
「波状毛（はじょうもう）」と「捻転毛（ねんてんもう）」はホルモンバランスの変化やストレスの影響で変わった髪質の場合や
カラーを繰り返し続けている方や、ブリーチをしたり、アイロンやコテの熱でダーメーじしてしまう為癖が出た「ダメージ毛」からなる場合
そして加齢に伴い徐々に毛根から
「エイジング毛」からなる場合
が考えられます。

そして、先天性のクセに対して原因と髪質を診断して改善しないといけないのが後天性のクセ毛となります。

ダメージによるうねりは、髪表面のキューティクルが傷つき中にあるコルテックスを傷つけできるダメージホール（空洞）ができることで湿気など空気中の水分がここに入り込んでかみを膨張させうねるパターンや
ダメージホールが広がり内部のタンパク質の歪みが発生して髪本来のハリコシを失った為できるうねりとなります。
また加齢による毛根のたるみや、毛穴のつまりでエイジング毛の捻転毛になる場合も

つまり自分の髪が綺麗な美髪にするための必要なことは何か？
を診断し適切なものを選ぶ必要があるということです。

ちなみに今回紹介する酸熱トリートメントをやると効果的な人はこんな人！
ダメージ毛であること！！
・広がりやすい軟毛・細毛
・弱いクセがある軟毛・細毛
・ハリコシがない軟毛・細毛

細毛でうねり広がるカラーをしている方には効果抜群！！！です。
硬毛さんたちはやめときましょう。

硬毛さんのことは次回！