ph：2024年4月27日｜キャリー(Caly)のブログ｜ホットペッパービューティー

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Caly 【キャリー】

キャリー

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キャリー(Caly)のブログ

仕事の出来事

投稿日：2024-04-27 13:34:24.0

ph: お勉強の時間です。笑
大塚です、23日からプレオープンが始まってありがたいことに忙しい日々が続いております！

5月も80件以上ご予約が入りました…
初月ではありえないくらいのスピード感に自分自身驚きを隠せません。

ホントに嬉しい限りです、一生懸命頑張ります！

ってことで、前に投稿しました続きですね。
phについて今日は掘り下げて行こうかなと思います！

phは多分、小学生で勉強したと思います！
リトマス紙でアルカリ性だとか酸性だとか。

結構関係してるんですよね、髪とphは。

自分が講習をする時にphについてもお話しています。
今日は簡単に。

髪にもphがあって、通常(バージン毛)は弱酸性です。
一般的にサロンで扱う薬剤はアルカリ性になっています。

カラーや、パーマ、縮毛矯正などを繰り返し行うことで、
アルカリ性の薬剤を髪に塗るのですから、当然髪のphもアルカリ性に傾いてきます。

髪がアルカリ性に傾いてくるとどうなるか？
『膨潤』と言って、髪が膨らみ柔らかくなります。
キューティクルも開きますね。

ちなみに水も中性なので、少し膨潤します。

ということはですよ、繰り返しカラーなどをする事によって
元々バージン毛であった時の弱酸性に戻せなくなってくるんですよね。

自分が中学生の時はこんなんじゃなかったんだけどなぁ…

こう思われた方いらっしゃると思います！
それは度重なる薬剤が原因です。

髪が膨潤すると、柔らかくなって、キューティクルも開くので
当然髪の耐久力も弱くなります、だからダメージを引き起こすのです。

Calyでは、phに着目したメニュー構成になってます！
髪の状態に合わせてph操作するトリートメントや、薬剤ですね。

ちょっと前に流行った髪質改善の代名詞とも言える、酸性縮毛矯正！
かければ傷まないよーみたいなのもありましたけども、
そういうわけでもなく、リスクはあります。

元々アルカリ性に傾いた髪を一気に酸性に傾けてストレートで綺麗になりましたー
それで、次回来店にカラーをすると…

過度なph操作も髪にかなりストレスがかかり、劣化します。

髪っておもしろいですね～～～

とまぁこんな感じですかね。
アルカリ剤についても説明しようかなと思ったんですが、
講習になるのでやめます。笑

また何かありましたらブログにてお伝えします！！