音楽とファッションとヘアスタイル（迫真の長文）：2025年1月27日｜ソワー(SOWER)のブログ

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投稿日：2025-01-27 21:11:52.0

音楽とファッションとヘアスタイル（迫真の長文）: 人生誰しもが一度は好きなミュージシャンやアーティスト、アイドルに憧れて、服装に影響を受けたことがあるはずです。
今なら韓国アイドルやラッパー、僕らの世代（アラサー）ならインディースのミュージシャン、もっと上の世代の先輩方なら国内アイドルやUS、UKのバンドマン等々．．．

しかしこうも思ったことがあるはずです。
「なんかちげえんだよな」と．．．

勿論人種や体形、顔つきなど同じ人間はいない訳ですから、全く一緒は不可能ですが、実際ファンの中には、「同じような空気感」を纏った人もいます。
では、その人は何が違うのか．．．
それは、自分の生活の中に、その細部を取り込めるかどうかだと僕は思うのです。

かなりざっくりした言い方になりましたが、例えば今あなたが最近再結成して、いつまた解散するのかとファンが肝を冷やしているUKバンドの代表Oasisのファンだったとしましょう。
リアム・ギャラガーのスタイルに憧れて、Stone Islandのナイロンパーカに細めのブラックデニム、オリバーゴールドスミスのサングラスをかけたとしても、あの雰囲気にはならない訳です。
かなりスタイリッシュなスタイルになってしまうと思います。
タンバリンをもってもダメです。マンチェスター・シティーのユニフォームを着てもです。

どうすればよいのか、
まずは髪型ですね。
ふんわりとした無造作感、切りそろえられた前髪、長めのもみあげ、所謂「モッズカット」これが重要です。
現代においては一歩間違えればとんでもない髪型になる訳ですが、そこを妥協しては同じ空気感は出せません。
そして太目の眉毛（ほかのアーティストなら化粧やヒゲ）かなりハードルが高いですが、そこも絶対に妥協出来ません。
それら全てをクリアすれば、立派なコスプレマンが立っているはずです。

最初はコスプレマンで良いのです。
コスプレ上等です。
そこできっと気分が上がるはずです。
そしたら今度はアーティストのバックボーンやライフスタイルを、カルチャーごと深堀するのです。
好物だと言っているものがあれば、なるべく本場の味で食べてみる、影響を受けたと言っている映画や本、音楽を聴いてみる等々

そうして自分の好みやライフスタイル、考え方とすり合わせる事を繰り返して、ブラッシュアップしたものが、同じ空気感を纏った自分のオリジナリティになると、僕は思いますね。
（マジで何の話？）