ラフカジュアルな夏ヘアは、カラーとウェーブで髪をとことん柔らかく見せるとおしゃれ。単に明るいだけでは傷んで見えてしまうので、アッシュ系カラーで透明感を際立たせています。このヘアを提案したGarlandの榊原章哲さんは、「パーマで動きをつけておきつつも、仕上げにところどころカールアイロンで巻き足すと、動きとツヤが出てよりキレイに見えますよ」とアドバイス。
Photo／Tomoya Nagatani（WILL CREATIVE）
Model／Reiko Shimazui
前髪は長め、ベースは胸くらいのロングレイヤー。毛先の重さを残しつつ、全体に動きが出るようにスライドカットで調整。
髪に負担をかけにくいデジキュアを使用し、縦ぎみのウェーブがつくように根元巻きでパーマをかける。
ブリーチで15レベルまでトーンアップした後、10レベルのフレンチモーヴベージュをオン。
タオルドライ後、中間から毛先にトリートメントオイルをなじませてドライヤーで乾かす。その後、シアバターを全体にもみ込んで自然乾燥。
やや辛口のファッションが好きな人や、カジュアルモードなイメージになりたい人にぴったりの夏らしいスタイルです。髪がパサついて見えないように、スタイリング時はシアバターで潤いを与えると◎。
ガーランド
季節によりファッションやメイクを変えるのと同じで、シーズンごとに着替えたくなるようなヘアデザインを提案。お客様にとって身近な存在として、気軽に立ち寄ってもらえるサロンを目指す。
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