MINX harajukuの池戸裕二さんのいちおしヘアは、透明感たっぷりの外国人風ミディアムボブ。ほどよく力の抜けた奔放な動きで、夏らしい雰囲気も醸し出します。「昨年は濡れ髪と言われるウェットな質感のヘアが流行しましたが、今年は毛先や生え際など部分的にハーフウェットな質感をつくるとおしゃれ感が増します。髪の透明感を生かしながら、スタイルにメリハリを与える効果も」。
Photo／Tomoya Nagatani（WILL CREATIVE）
Model／Saki Marin Shimomura
裾は重めで表面は軽さを出したボブ。顔まわりに向かって徐々にレイヤーの幅を広くし、動きが出やすいようにカットしてスタイリング時の再現性をアップ。
裾は17～20mmのロッドで平巻き、中間部分はリバースとフォワードのミックス巻き、表面は23〜25mmのロッドでゆるくパーマをかけてラフな動きを出す。
透明感が出るように、柔らかいアッシュ系カラーとセピア系カラーを使用。根元から毛先に向かって徐々に明るくなるようにグラデーションをつけて染める。
根元をよく乾かし、毛先に水分が多少残っている状態までラフドライ。スタイリングフォームやウェットワックスをもみ込んで、ヘルシーな質感に仕上げる。
外国人風ヘアは、サロンでもオーダー率が高く人気が続いています。今回のスタイルは、少し大人めなカジュアルテイストや、ヘルシーなファッションを好む女性にぴったり。ぜひトライしてみてください。
ミンクスハラジュク
「ハイクオリティ＆カジュアルライフ」をコンセプトに、精鋭スタイリストが質の高いデザインとライフスタイルを提案するサロン。圧倒的な技術力と提案力で、輝きたい女子の想いを叶えてくれる。
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