熱中症と高校野球：2015年8月3日｜整体サロンルミエール池袋のブログ

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投稿日：2015-08-03 16:41:29.0

熱中症と高校野球: 今年も高校球児の熱い夏が始まります。今年は高校野球が始まって100年目に当たるということで、いつにも増して注目が大きいようです。まぁ、僕のような、余分に高校野球が大好きな人達にとってみれば、毎年が一大記念大会なのですが。さて本題です。　今年の夏は梅雨明け以来異常に気温が高いです。各地で行われた予選でも、熱中症によって試合が出来なくなった選手が続出しました。試合を観に来ている観客にも盛んに注意を呼びかけていました。8月の本大会では間違いなくもっと暑くなります。そして夏の甲子園の最大の魅力は、これが3年生最後の試合となり、どうしても負けたくないという懸命のプレーなのです。炎天下の中、若者の全力を出し切る様が感動を呼ぶのですが、ここまで熱中症の危険のある状況の中でとなると、若者虐待を観て楽しむような向きとなってしまっています。無我夢中になるのは良いのですが、本当に気を失ってしまってはいけません。
主催の高野連も、無理をさせず、ピッチャーも3人以上確保するようにするなど、対策を練ってはいますが、先の理由から、どうしても無理をしてしまうでしょう。　ではどうすればよいのでしょう。　時期を変える。　これは基本的なところで難しそう。高校部活の最後の大会なのでこの時期より前にも後ろにもずらしづらいでしょう。　となると。　　　そう、もしかしたらそう遠くない将来、甲子園はドーム球場になるのではないか。　これは、ファンとしては複雑な気持ちです。熱中症は避けるべきですが、やはり高校野球はあの暑い甲子園が絵になるのです。　甲子園の上空を吹く浜風が必要なのです。　阪神園芸のグラウンド整備が観たいんです（これは僕だけか）！　　余談ですが、甲子園で一番熱中症と戦っているのは、僕たち甲子園ファンなのです。　なにせ、朝から晩まで4試合ぶっとおしなのですから！　それで熱中症になっても誰も同情してくれないというプレッシャーとも日々戦っているのです。頑張れ甲子園ファン。　ともかくこの暑さ対策、本当になんとかしなければいけません！