ウッシッシの分類：2015年8月20日｜整体サロンルミエール池袋のブログ

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投稿日：2015-08-20 18:13:12.0

ウッシッシの分類: 最近、脂身たっぷりの国産牛よりも熟成させた海外の牛肉を好む人が増えてきたと、ニュースでやっていました。僕自身も同意見で、オーストラリア牛などの方が安くておいしく思われます。また、外国産ではない牛肉というものが、色々な分類や名称に分けられていて、その上おいしかったりおいしくなかったりでいまいち違いが判然としません。
そんな時こそぱーそなるこんぴゅーた　ということで早速調べましたよ。ヤホーで調べました。
まずは輸入牛かそうでないか。輸入牛の場合、必ず輸入国名が明示されています。これは分かりやすい。次に輸入牛ではない場合。
これは2つに分かれます。国産牛か和牛か、です。ここ試験に出ますよ。たまに「国内産」という表示がありますが全く同義です。お気付きの通り、和牛の方が位が上です。和牛とは「食用の為だけに育てられた牛またはその種どうしのこう配による牛」を指します。サラブレットというわけです。当然良質であり、コストを考えても高価になるのも致し方ありません。ちなみに現在４種類の和牛種がありますが、その９０％が黒毛和牛だそうです。

さて、ピンからキリまで、味や値段に差が生まれるのが国産牛です。和牛がサラブレットということは、そう、国産牛は混合、雑種なんでもありです。その６０％が実は乳牛です！あのホルスタイン種なのです。乳牛は牛乳を作るのが主ですから、食用になるのは、乳牛の雄か、乳の出なくなった雌です。
また和牛とのこう配種も国産牛と名乗ります。そして驚きなのが、海外で生まれた牛でも、殺されるまでの日本にいた期間の方が長ければ国産牛となるのです！
国産牛の方が購買意欲が高まるわけですから、業者としては、とにかく国産牛を名乗れるよう努力するわけです。

そんなわけで、とりわけ国産牛と表示されている牛肉は、許容範囲が広いので、心して選別するしかありませんね。
今後は輸入牛の流入量が増えていく可能性が高まるでしょうし、それでいて牛肉の生産者や関係者の環境も考慮しなくてはなりません。
キーを叩きながら、複雑な心境になってしまいました。

今度は明るく楽しく、高校野球の感想でも投稿することに致します。