延命のお茶：2020年8月5日｜コリとり名人癒庵のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2020-08-05 16:50:27.0

延命のお茶: お茶が変わりました。

今回のお茶は長野は黒姫高原の【えんめい茶】

全国一の長寿県長野。
医者も少なく、薬もなかなか手に入らない信濃町の開拓集落の生活の中から生み出された民間伝承の山野草茶です。
その名が示すとおり、コンセプトは"長寿"

愛しい人に少しでも長く生きてもらいたい。そんな想いは人類普遍ですよね。

ノンカフェインですので、どんな時間でも安心して飲んでいただけます＾＾

気になる原料は

【エンメイ草】
江戸時代にはヒキオコシと呼ばれていたエンメイ草。
その昔、弘法大師が山道で倒れていた行者にヒキオコシのしぼり汁を口に含ませたら、
倒れていた行者が元気になって起き上がったという逸話があり、
倒れていた人を「引き起こす」という意味で「ヒキオコシ」と呼ばれたという。
現代で言うところのユンケルスターですね(?)。

【クマ笹】
冬越しの熊が、冬眠中は腸内に残った食物の発酵を抑えるため、そして目覚めたときには、
汚れてしまった血液をきれいに戻すために、夢中で食べるというクマ笹。
自然の環世界は偉大だと痛感しました。

【ハブ茶】
別名：決明子。音楽グループ《ケツメイシ》の由来としても有名ですね。
"明（めい）を決（ひら）く種子"と書く通り、眼精疲労や目の充血に吉とされ、我々にもってこいですね。
（便秘にも良いそう）

【クコ葉】
杏仁豆腐の上のアレの葉っぱ。
ちなみにアレはナス科だそうです。（ナスアレルギーの方はご申告くださいませ汗）
健康志向の高い方々には説明不要お茶っ葉。
台湾では目が疲れたらこの葉っぱでお茶を淹れるんだとか。（台湾の友人談）
そして夏のダメージ肌にも効果有りとの事！

【ハトムギ】
身近な存在、ハトムギ。
しかし遡れば少なくともインダス文明まで行ってしまうハトムギ。
胃を丈夫にしたり、免疫力を高める効果や、
肌のターンオーバーを整えて古い肌から新しい肌へと生まれ変わるサポートをする美肌効果。
最近では日焼けやシミ、そばかすなどの改善効果も期待されているらしく、
貴方が身近にいてくれてとてもありがたいです。

一事が万事。
毎日口にする「お茶」のようなもので自然と健康を維持していくことができれば、
イソジンがどうのこうのなノイズも遮断し、従容に立ち振る舞っていけるんじゃないかなぁと思います。

上坂