ギックリ腰や寝違えに注意！！：2024年3月5日｜カイロプラクティック新御茶ノ水外来センターのブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2024-03-05 10:09:41.0

ギックリ腰や寝違えに注意！！: 最近、朝のテレビやネットニュースでも
よく目につく機会が増えている
【寒暖差ギックリ腰】というものが増えているそうです。

ぎっくり腰は、急に重い物を持ち上げるなど
動かしていない硬いままの筋肉を使うことで起こります。
ぎっくり腰の原因としては、
ヘルニアや狭窄症などの原因のハッキリ見つからものもありますが、
多くはは『筋・筋膜性腰痛』といった、
筋肉由来の腰痛が大半だと思います。

筋肉はゴムのように、伸び縮みする働きがあり、
温めると柔らかくなりますが、冷えると固くなるため、
寒くて固まっている状態(伸び縮みのしにくい状態）のときに
温かい時と同じように腰に負担をかけてしまうと
筋肉を損傷してしまう可能性が高くなります。
また、寒暖差があまりに激しいと
気圧の変化や、自律神経の変調も相まってしまい、
ただ寒い日よりも、
筋肉の状態に合わせた、体の動きの連動が上手くできずに
ぎっくり腰になってしまっている方が、とても増えていると思います。

予防策としては、
しっかりと厚着をする、逆に暑くなったら涼しくする。
当たり前な事ですが、
電車内やオフィス、お昼休みに少し外に出る。など温度の変化が多い生活をおくっている方が
かなり多く、実際はなかなか出来ていないかたもいると思います。
できる事は、なるべくやっていただきながら、
日頃から気温や温度変化では、影響をうけても、痛めないような
筋肉や関節などの体の状態を維持するとも、とても重要になると思います。

また、痛めてしまったら、
まずはできる限りの安静にすること、
そして、冷やす事です。

お風呂などで温めてしまう方が多いですが、
急性の痛みは、痛み初めから３日間ぐらいは
冷やして、炎症を少しでも減らしたほうが良いとされています。

その後の４日目以降は、
それぞれの症状の度合いによって
温めたほうが良いのか、
少しずづ動いたほうがよいのか、
患者様によって分かれていく可能性が高いです。

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