最近も多い「ワセリン」の誤解：2021年3月6日｜エステティックセラピープレマ(PREMA)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2021-03-06 19:10:26.0

最近も多い「ワセリン」の誤解: 最近もワセリンを塗ってますというお客様が・・・！
まだまだ浸透して蔓延しているワセリン被害にビックリしています。

「皮膚科の先生が保湿に出してくれるから！」
と、皆さん口を揃えて仰います！
肌になにを付けても滲みる・・・とか、
真っ赤になって治らない・・・とか！
で、皮膚科に行くとですね、
なぜ、ワセリンを処方するのかというと、
１００％混じりけのない油だけだからバリアの壊れた肌にちょうどいいからです！

バリアが壊れていればなんでも滲みます。
マキロン付けても滲みるでしょ？！
バリアが壊れているってことは守れない肌になっているってこと。
イコール乾燥状態ってこと。
バリアが壊れる源因は、
一般的なクレンジング、洗顔、ファンデの界面活性剤。
このバリアの構造を界面活性剤は使う度に混ぜて壊します。
また修復しますが、その繰り返しなので乾燥も治らない。

そんな状態のお肌の患者さんだから取りあえず保護のために、
ワセリンを出します。
それで、
「ワセリンつけてればいいんだ！！」ってなる。
このワセリンの処方は、
そのときのお肌に付けるように出した薬として出したようなもの。
これから先もずっと保湿に使っていいですよ、
ってことは言ってないです。
ワセリンは火傷や傷につけて治すものというか保護して治癒に繋げるもの。

これは「脂のかたまり」！
お顔に毎日付けたら毛穴はますます悪化！
詰まったワセリンの脂は空気に触れ、直ぐに酸化。
その酸化した脂が詰まった毛穴に紫外線があたると、
「シミ」になっていきます。
で、
最近の特に若い女性は厚化粧というか、
隠すファンデで厚塗り状態なので、
毛穴はどんどん悪化して、シミもどんどん増えています。
２０代前半でシミなんて私たちの頃には誰も出来ていませんでした！」

美容技術も進んでいるからいいのでしょうが、
今の２０代３０代の女性は、
昔のその世代より老化が速いと思います。
我流でいろんなこともしちゃってますから。
情報の氾濫も良くありませんね！！
ネットの間違った情報が凄いですから。
でも、わからないから仕方ない。
でも安～い化粧品は研究がされてないから安いの。
ネット商品で毛穴がキレイになっていたら、
毛穴悩みの女性はいなくなってるのではないでしょうか？！

当サロンで一回でも充分キレイになりますので、
ぜひ、ご体験ください☆