筋肉の色：2023年2月22日｜大川カイロプラクティックセンターつなしま整体院のブログ

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投稿日：2023-02-22 16:16:40.0

筋肉の色: こんにちは
安田です。

今回は筋肉の色のお話です。
筋肉は大まかに赤筋と白筋とがあります。

みんな大好き焼肉にも赤肉と白肉があるけど、それとは違います。

ちなみに牛肉等、食肉に分類される赤肉はヒレとかロースの筋肉関連で、白肉は主に内臓などホルモンと呼ばれる部位になります。

また焼肉などで聞くホルモンは私達の身体の中にあるホルモンとは違い、昔から内臓は普通は食べない捨てるもの＝ほおるもの＝ホルモンとなったなんて諸説もあります。

ちなみにハラミは赤身肉のように見えますが、ハラミは横隔膜筋にあたり肺とつながっているため内臓（白肉）扱いになります。

私達の身体の赤筋と白筋は筋線維の性質の違いによる
ものです。

筋線維は赤筋と白筋と中間の筋肉の3種類があります。
赤筋は遅筋と呼ばれ、赤いタンパク質を多く含み、見た目が赤いので赤筋と呼ばれてます。

特徴としてはミオグロビンと呼ばれる酸素を運んでくれるタンパク質が多く、ミオグロビンが多い＝酸素量の多い筋肉＝長く働くことが出来る筋肉という特徴があります。

ただし、筋線維は細く、瞬発性にかけます。

ということは、白筋はその逆ですね。
速筋と呼ばれ、赤いタンパク質が少ない（ミオグロビンが少ない）＝酸素量の少ない筋肉＝疲れやすく長く働けない筋肉というのが特徴です。

ただし筋線維は太いので瞬発性があります。

陸上競技などで例えるなら、赤筋は長距離ランナー、白筋は短距離スプリンターですね。

そして中距離系の白と赤の筋肉の性質が合わさった筋が存在します。

やはり疲れにくい身体作りのための食生活には赤身の肉を程よくとることが良いのかも知れませんね。

もちろん食べるバランスも大事ですよー。

ではでは
つなしま整体院

院長　　　安田孝
スタッフ　佐藤優理

神奈川県横浜市港北区綱島西２丁目５－１０コーリン綱島 1階
電話： 045-546-1165

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