アンバランスによる不調（自律神経 Vol.2 ）：2023年1月19日｜逗子整体院のブログ

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投稿日：2023-01-19 22:57:20.0

アンバランスによる不調（自律神経 Vol.2 ）: 自律神経のバランスが崩れると、様々な身体の不調が出てきます。

自律神経は興奮系の交感神経とリラックス系の副交感神経の2つあります。

意思とは関係なく切り替わり、身体のバランスを保つために働きます。

その双方のバランスが崩れると身体の不調として現れます。

自律神経とは何かについては、簡単に（Vol.1）にまとめましたので気になる方はそちらもお読みください。

自立神経のバランスは崩れる場合、そのほとんどは交感神経が過剰にONになっていて、副交感神経がうまく働かない状態になっていると考えられます。

交感神経が過剰にON（優位）になって起こる不調をいくつかあげます。

1.不眠
副交感神経がうまく働かないことで、緊張状態が続き、眠りづらくなる。

2.筋肉の緊張
筋肉の緊張が続き肩こり、腰痛、倦怠感・疲労感、頭痛がでてくる

3.血管が収縮
血管が収縮している状態が続くため、血流が悪くなりで立ちくらみや手足の冷えがでる

4.心臓の拍動が過剰になる
心臓の働きが過剰になりドキドキと動悸がしたり、胸に圧迫感や苦しさがでる

5.内臓（消火器）の働きが悪くなる
内臓は副交感神経が優位の時に働きが強まります。交感神経の優位の状態が続くと、吐き気、胃もたれ、便秘、下痢、食欲不振、消化不良などがでてくる

これらの身体の不調をほおっておくと

交感神経の働きが過剰
↓
上記の不調が出る
↓
痛みやストレスによって不調が続く
↓
さらに交感神経の働きが過剰になって不調が出る

というように悪循環に陥り不調が長く続くこともあります。

早めのお身体のケアをおすすめします。

上記のような不調でお悩みの方は一度逗子整体院のカイロプラクテック整体をお試しください。

当院では身体の痛みや血行不良の原因になっている筋肉「トリガーポイント」にしっかり効かせる施術を行ないます。

筋肉を緩めることで、血行を促し副交感神経の働きをサポートして体質改善をはかります。

Vol.3では「交感神経の過剰な働きの予防法や改善法を提案したいと思います。

逗子整体院　崎浜

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