知っておこう！自律神経の働き（自律神経 Vol.1）：2022年11月29日｜逗子整体院のブログ

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投稿日：2022-11-29 21:06:30.0

知っておこう！自律神経の働き（自律神経 Vol.1）: 疲れがとれない、眠れない、イライラする。
様々な症状があるけど、身体に異常はない。

ただそういった症状は自律神経のバランスが崩れてでてきている不調かもしれません。

まずは分かっているようで、実はあんまり知らない自律神経について簡単に説明していきます。

・自律神経はどこにあるのか？
全身にあります。

・何を支配しているのか？
内臓、血管、筋肉、皮膚などほぼ全ての身体じゅうの器官を支配しています。

・何をやっているのか
私たちの意識とは無関係に生きていくための全身のコントロールをしています。

例えば暑いと汗をかく、寒いと縮こまって震えるといった感じで、その時の状況に合わせて、身体の機能を調整してくれています。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の２種類あります。
交感神経は活動的な朝に働くことが多い興奮系の神経です。

緊張した時、身の危険を感じた時に体の機能を調整する役割があります。

エネルギーを体の運動に集中させるため、消化系の働きは抑制されて、血管は収縮して筋肉の緊張は増します。循環器系も活発になり心臓の拍動は増します。

副交感神経はその逆で疲れた体を回復させるための、体の機能を調整するリラックス系の神経です。

疲れた体を回復させるため、消化器の活動は活発になり、血管は広がり、筋肉は緩みます。夜に優位になることが多いです。

この２つの神経はシーソーの関係にあり同時に優位になるということはありません。

交感神経が優位になるときは副交感神経の働きはおさえられ、逆に副交感神経が優位の時は交感神経の働きが抑えられています。

また上半身は交感神経の働きが強く下半身が副交感神経が強いというように、体の一部だけ片方が優位になるということはありません。

全身的に切り替わります。

このシーソーのバランスが崩れると様々な不調が出てくると考えられます。

「Vol.2」では自立神経のアンバランスよって出てくる体の不調について説明していきます。

逗子整体院では深い筋肉にしっかり効かせる「トリガーポイント・セラピー」を行っています。
なんだかすぐれない毎日を送っている方はぜひ一度逗子整体院の「カイロプラクティック整体」をお試しください！

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