夏疲れは肌荒れだけでなく肝臓も疲れている：2023年9月8日｜イーズサロン学園前店のブログ

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投稿日：2023-09-08 12:32:25.0

夏疲れは肌荒れだけでなく肝臓も疲れている: いつもご覧いただきありがとうございます(^o^)
夏は暑いところから冷房の効いた涼しい室内に出入りすることで体温調整が必要になりますが、これは『肝臓』が行ってくれています。

沈黙の臓器とも言われ不調がピークにならないと身体に表れにくくなっています。私たちの体に必要な蛋白の合成や、栄養の貯蔵を行い、有害物質の解毒・分解、それと食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌を行ってくれています。
夏場にフル活動するのが体温調整。これも肝臓の働きです。しかし、ここ数年お昼に外に出れないくらい気温が上昇していて夏場の肝臓はもうくたくたです。

それに加え、食べ過ぎ・飲み過ぎ、睡眠不足、ストレス、運動のし過ぎなど、日常的な行いの一つひとつが、肝臓の酷使につながり、『肝臓疲労』を引き起こす原因になります。
使い過ぎや機能が低下した肝臓は、代謝や解毒といった役割を十分に果たすことができず、エネルギー不足や毒素が蓄積されて疲れてしまうのです。

肝臓疲労が進行すると全身の疲れだけでなく、むくみ・食欲低下（特に脂っこいものが苦手になる）・お腹が張るという症状が表れてきます。

飲酒は毎日で量も多い、高血圧の方はさらに注意が必要となります。急性肝炎や肝硬変に繋がってきます。

では対処法は？
1、腹八分でバランスの良い食事
　　　　野菜、肉、魚、穀物、タンパク質、キノコ、海藻などを中心とした食事

2、ゆるめの入浴15分/毎日　夏場38度前後　　冬場42度前後
　　　自律神経の調整にもなります。リラックスできますよ♪

3、適度な運動
　　　　脂肪燃焼、免疫力ＵＰ、ストレス発散に繋がります。有酸素運動を1日で20～30分。

4、良質な睡眠
　　　体質差がありますが約6時間～8時間の睡眠を取る
　【アーユルヴェーダ的　体質別睡眠時間】
カパ・・・脂肪が多く冷えていて食べるのが大好きな人⇒6～7時間　昼寝はしない
ピッタとヴァ－タ・・・筋肉質、細身、胃腸が弱く神経質、イライラしやすい⇒7～8時間

体内毒素は早めに排泄するのが老けない特効薬！イーズは遠赤外線のベットで温めつつ全身くまなくリンパを流し、大量の汗と共に排泄できるのがおすすめです(^_^)

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