加齢と歩幅の変化：2021年7月17日｜大川カイロプラクティックセンター北千住西口整体院のブログ

大川カイロプラクティックセンター　北千住西口整体院

オオカワカイロプラクティックセンター　キタセンジュニシグチセイタイイン

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

整体・カイロ

東京都足立区千住２‐２０
北千住駅西口から徒歩3分

大川カイロプラクティックセンター北千住西口整体院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2021-07-17 13:48:47.0

加齢と歩幅の変化: 加齢による筋力低下がもたらす歩幅の変化についてお話したいと思います。

◆いつのまにか背中が丸くなり歩幅が狭くなる

加齢により背筋(背中の筋肉)、大腰筋（股関節を曲げる筋肉）が衰えると、頭を前に突き出し背中が丸くなる猫背(老人性円背）になります。

上半身がそのようになると転倒しないようバランスを取る為、歩幅が狭くなります。

もともと猫背でない方も、背筋を鍛えたり姿勢を良くする運動をしなければ、40歳ごろから自然と大腰筋（股関節を曲げる筋肉）が衰え始め、歩幅が小さくなります。

さらに高齢になってくると腰から下の筋肉(太ももの前側についている筋肉【大腿四頭筋】、ふくらはぎ【下腿三頭筋】、足首を曲げる筋肉)が衰えることで、ますます歩幅が小さくなっていき、つまづき転倒したりするようになります。

◆歩幅は自ら移動できる力を判断する基準の一つ

「ロコモティブシンドローム」＝ロコモという言葉をご存知でしょうか。

加齢とともに歩く、立ち上がる、座る、起き上がるなど自ら移動する力が衰えたり、不足する状態をさします。

その状態が進むと、自らの力で移動が徐々にできなくなり、将来転倒、骨折などを経て介護が必要になるリスクが高くなります。

現在ご自身がどの状態かどうかを調べるテストの一つに歩幅の測定があります。

どんなテストか知りたい方は下記のサイトをご参照ください。

日本整形外科学会
ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト
https://locomo-joa.jp/check/test/two-step.html

◆背筋や大腰筋を鍛え、猫背を予防、改善しよう

自然に背中は丸くなって歩幅は狭くなります。

自然にあらがうことになりますが、筋肉トレーニング、体操をして背筋、大腰筋を鍛え、歩幅のキープ、もしくは改善をしていったほうが、自分で移動できる能力が保たれ、将来の介護状態になるのを遅らせる事ができるでしょう。
=======================================================
【北千住の整体】大川カイロプラクティックセンター北千住西口整体院
日比谷線、千代田線、つくばエクスプレス線、常磐線、東武スカイツリーライン
北千住西口駅より徒歩４分
TEL　03-5284-9707　「ブログを見てとお電話ください。」
受付時間　平日　　１０時～２０時まで受付
土日祝　１０時～１７時まで受付
定休日　火曜日