夏バテで、弱ってませんか？：2021年8月11日｜大川カイロプラクティックセンター北千住西口整体院のブログ

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投稿日：2021-08-11 11:57:35.0

夏バテで、弱ってませんか？: 暑中お見舞い申し上げます！

連日、連夜暑い日々が続いております。

東京都の気温が35℃を越える猛暑日、夜25℃を超える熱帯夜の時期がやってきました。

お身体の調子はいかがでしょうか。

体がだるい、食欲が出ない、胃腸の調子が良くない、めまい、立ちくらみなどはありませんか？

今の時期のこのような症状は夏バテかもしれません。

◆夏バテは、自律神経の乱れが原因

自律神経には体温調節を一定にする機能があります。

この時期は、暑すぎる外気温と寒すぎるエアコンがきいた室内への出入りが増えます。

急な暑さや急な寒さに対応しようと自律神経が頑張って働くのですが、しだいに極端な温度差に体がついていかず、自律神経がうまく動かなくなります。

自律神経は体温調節だけでなく、血液循環、呼吸、内臓の動きを保つ機能があります。

内臓の働きが弱ると、胃腸の消化吸収能力が低下して食欲が出なくなったり、血液循環の働きが弱るとめまい、たちくらみが出たり、体調不良になっていきます。

◆内臓を冷やす冷たい食べ物、飲み物

冷たい食べ物や飲み物が美味しく感じるこの時期に、摂り過ぎると体の中から冷やしてしまいます。

自律神経の乱れをさらに加速させてしまいます。

美味しいと感じる水の温度が１０～１５度といわれています。

JIS規格(日本工業規格）による冷蔵庫の温度が0～１０度、冷凍庫が―12度以下。

冷蔵庫からすぐ取り出した飲み物は、美味しいと感じる水の温度より少し冷たい状態です。

冷たい飲み物は胃の表面から体の熱を奪います。

熱中症の疑いがあるとき、5～15度の飲み物を飲むのは良いのですが、運動時でなくクーラーの効いた部屋などで冷たい飲み物を飲み続けると、胃をはじめ内臓が冷えてしまいます。

飲み物の温度は体温に近い温度ほど体に負担がかかりません。

飲むときの場所と飲み物の温度を注意すれば、夏バテ防止に繋がります。
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