眠りの浅さは低血糖が原因かも：2021年8月1日｜大川カイロプラクティックセンター北千住西口整体院のブログ

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投稿日：2021-08-01 14:23:36.0

眠りの浅さは低血糖が原因かも: 眠りが浅い症状とは、

・寝つきが悪い
・途中で目が覚める
・夢を鮮明に覚えている
・翌朝、寝たのに疲れている
・日中に急激に眠くなる

などが挙げられます。

これらは今までは大体が自律神経の乱れから起こる症状だとお伝えしてきました。
自立神経が乱れることにより、眠っている間も日中と同じようにずっと体に力が入ってしまっていて、途中で目が覚めたりしてしまうのです。
ずっと体に力が入っていることで、体の疲労は取れずに、寝ている間に出る修復ホルモン(成長ホルモン)も出ずに疲労の蓄積から肩こり、腰痛、頭痛なども発症しやすくなります。

これらは自律神経が通っている脳から脊髄の周りの筋肉（首や背中）が柔らかくなる事により、神経の流れが良くなり整ってきます。

ただそれでも良くならない場合、睡眠中の低血糖の可能性もあります。

睡眠中に血糖値がガクンと下がると、それを回復させようとアドレナリンやコルチゾールなどの興奮系ホルモンが一気に分泌され、日中優位に働いている交感神経が優位になります。
その結果、寝汗や歯ぎしり、悪夢などに見舞われ、睡眠の質が悪くなってしまうのです。

あまり知られてないですが、この睡眠障害だけでなく、パニック障害やうつ病、体調不良なども、血糖値の乱高下が引き金になっていることが多いそうです。

これらの低血糖を抑えるには、食事の摂り方が重要になってきます。
低血糖は血糖値が急激に上がったあとの反動で起こる症状なので、夜の糖質を控えたり、食べる順番を変えていく必要があります。
もともと食事量が少ない方は寝る前にハチミツなどを食べても良いかもしれません。

日頃、軽い運動やヨガ、湯船に浸かっているのに睡眠の質が悪い方は試してみてはいかがでしょうか。

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