3大栄養素の役割とは？：2020年6月25日｜日月潭銀座本店のブログ

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投稿日：2020-06-25 17:17:44.0

3大栄養素の役割とは？: 自宅にいる時間が増えてしまったこの時期にダイエットを始める方も多いと思います。

ですが、そこで食事制限など栄養バランスを考えずカロリーだけを抑える過度なダイエットをしてしまうと体重だけでなく免疫力まで落ちてしまいとても危険なんです！

なので、今回は今こそ知ってもらいたい3大栄養素の役割と必要性をご紹介します！

1.炭水化物(1gあたり4kcal)

炭水化物は、糖質と食物繊維の2つに分けられ、

カラダを動かす（運動する）エネルギー源や脳の主要なエネルギーになる糖質と、人間の消化酵素で分解されない食物中の難消化性成分であり、おなかの善玉菌を増やし腸内細菌のバランスを整える食物繊維に分けられます！

どちらも身体を動かしたり体温を保つために必要な栄養素です！

不足すると、集中力が落ちたり疲労が溜まりやすくなります。

2.たんぱく質(1gあたり4kcal)

人間の身体の約60%は水分で出来ていますが、15%～20%はたんぱく質で出来ており、筋肉や臓器、肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質などを作り、栄養素の運搬を行い、微量ではありますがエネルギー源にもなるとても大切な栄養素です。

不足すると、筋肉量の低下だけでなく免疫力がおちたり美容面でも様々な悪影響が出てしまいます。

健康的に身体に良いダイエットをする為には1番意識しないといけない栄養素ですが、女性が1番不足しがちな栄養素でもあります。

目安量→体重×2倍
例)50キロの人1日あたり100g

※たんぱく質は1度の食事で処理できる量が個人差はありますが、30g前後と言われおり、過剰に摂取すると体脂肪として蓄えられてしまうので1食あたり30g以内を摂取し3食で分けて摂取しましょう！
　

3.脂質(1gあたり9kcal)

脂質は身体を動かすための重要なエネルギー源だけでなく、ホルモンや細胞膜、核膜を構成したり、皮下脂肪として、臓器を保護したり、体を寒冷から守ったりする働きもあります。

また、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)の吸収を促すなどの重要な役割を担っています！

不足すると、発育の障害や、皮ふ炎の原因になったりします。

どの栄養素も生きていく為に必要な栄養素です！

ですが、どの栄養素も摂りすぎてしまうと余った脂肪は体脂肪として蓄えられてしまうのでバランスよく摂取する事が大切です！