トレーニングの原理とストレッチ：2014年7月29日｜ロバルノストレッチのブログ

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プライベート

投稿日：2014-07-29 12:35:38.0

トレーニングの原理とストレッチ: 以前スポーツクラブで働いていたのですが、この時期になるとスポーツクラブへ来るお客様が増えてくるんです。
なぜか！？
理由を聞くと
『半袖を着るようになって二の腕が気になるようになってきたからね～(≧▽≦)』
という女性の方や
『Tシャツ着るのに胸板があった方が似合うからさ』
という男性の方

理由は人それぞれでいいですが、
「今から鍛えても効果でる頃には長袖の季節かも・・・」
何て思いながら頑張ってトレーニング指導していました。

トレーニングには３つの原理があります。

その1
オーバーロード（過負荷）の原理
トレーニングの効果を得るためには、既に持っている能力を刺激できる負荷でなければなりません。
その刺激でき得る負荷以上（過負荷）でトレーニングを続けることにより、効果が表れます。
つまり、楽な負荷でやっても意味はなく、ある程度きつい負荷でないと効果は表れないということです。

その２
特異性の原理
トレーニングはその種類によって鍛えられる機能が変わってきます。
例えば、持久走では筋出力の向上は期待できませんし、スクワットでは上半身のトレーニングにはなりません。
目的に応じてトレーニングの種類を選ぶ必要があります。

その３
可逆性の原理
一定期間トレーニングを実施してその効果が得られても、トレーニングを止めてしまうと、体はもとに戻ってしまいます。

目的に合った部位をその方に合った負荷で定期的に続けていく！のが大切。

でも仕事などが忙しくて、なかなか原理にのっとってトレーニングも出来ないでいる方も多いのでは！

そこでストレッチ！！！

負荷こそかかるわけではないので筋力アップとはいかないですが、トレーニングで使った筋肉にストレッチで刺激を与えることで、神経が筋肉を使うことを忘れない効果はありますから、少しトレーニングの間隔があいてもトレーニング効果が出やすい状態を持続してくれることも期待できちゃいますよ！

そして、ストレッチって運動効果もあるんです！

トレーニングで疲れた筋肉を休める効果もありますし、適度に筋肉に刺激を与えることでトレーニングの準備にもなる、まさに一石二鳥！

ストレッチに運動効果があるということは、運動をしていない人もストレッチでダイエット成功なんてことも。

涼しい部屋でググッ～　っとストレッチいたしますよ！　さぁ　ロバルのストレッチへ