あなたのお悩みもしかしたら…酸欠状態化も！？：2024年3月2日｜ふるき整体院のブログ

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投稿日：2024-03-02 17:37:58.0

あなたのお悩みもしかしたら…酸欠状態化も！？: 3月がスタートいたしました。

さて、この時期、嫌になるのが花粉症ですよね？
花粉を防ぐためにマスクをしますが、意外なお体への落とし穴が
あったりします。

それは、「酸欠」です！
このブログを読んでいただいている皆さんが今、口と鼻どちらで呼吸していますか？
マスク生活に慣れてきて意識しなくなっているのですが、マスクをしていると
口呼吸が増えていないでしょうか？

意外かもしれませんが、実は口呼吸の方が酸素は身体に回らなくなる
というのはご存知でしょうか？
『口の方がいっぱい吸えるのに？』と思われるかもしれませんが、
原因は必要以上に二酸化炭素を排泄してしまい、血液中の二酸化炭素の濃度が低下
してしまうことにあるんです。

それの何が悪いの？そう普通は思いますよね（笑）

二酸化炭素って…本当はすごく重要です！
二酸化炭素って、なんとなくよくないもののイメージがあるかもしれませんが、
実は赤血球が目的地で酸素を置いてくるサポートをしています。
また、それだけではなく、血中の二酸化炭素濃度が低下すると動脈が細くなってしまい
物理的に各臓器に酸素を補給しにくくなります。

つまり酸素が減る＝酸欠のイメージだったと思いますが、二酸化炭素が減って酸欠に
なってしまうんです。

人は酸欠になると、頭痛、イライラ、眠気などの症状はもちろん、
肩こり腰痛など慢性痛も引き起こしたりします。
気象病とも呼ばれる症状の引き金にもなります。

気象病とは、冬から春へ移り変わるこの時期の気圧・温度・湿度変化により起こる頭痛、
緊張性頭痛、関節リウマチ、変形性関節症、肩こり、腰痛、線維筋痛症などの
複数の症状をまとめた総称です。
また、気分の落ち込み、だるさ、めまい、喘息などの症状がある方はこの時期に
悪化しやすい傾向があります。

この気象病の原因とされる一つが酸欠です。

そこで簡単隠れ酸欠チェック～酸欠で起こる身近な症状～是非、チェックしてみてください。

□集中力が続かない　□記憶力の低下を感じる　□日常生活で動悸・息切れをよく起こす

□慢性的に頭痛がする□貧血を起こすことがある□寝つきが悪く日中眠気を感じる

□頑張るのが辛い　　□休んでも疲労感がとれない

□呼吸時に息を10秒間吐き出せない

2つ以上当てはまった方は、隠れ酸欠の可能性大ですので気をつけましょう！