カラーやパーマの長持ちのコツ♪：2022年5月23日｜ヘッドスパ専門サロンキャトル(QUATRE)のブログ

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ビューティー

投稿日：2022-05-23 16:31:21.0

カラーやパーマの長持ちのコツ♪: 皆様こんにちは♪ヘッドスパサロンQUATREです＾＾

本日は…”ヘアカラー”についてのお話です☆

髪の毛の構造というのは、【のり巻】のような構造をしてます。

★　のりにあたる部分・・・キューティクル（毛表皮）
★　ご飯にあたる部分・・・コルテックス　（毛皮質）
★　具にあたる部分・・・メデュラ　　　　（毛髄質）

★マニキュア、カラーリンス

のりの部分に色味が入ります。又、ご飯の部分にも少し色味が入ります。
→マニキュアやカラーリンスは、回数を重ねる事で、どんどん髪の毛が濃くなります。

◎メリット・・・・・とても手触りが良く、髪の毛が痛みづらい。
△デメリット・・・シャンプーするたびに、色が落ちていく。色落ちしやすい。

★オシャレ染め、白髪染め

のりの部分にある、キューティクルをアルカリ剤で開き、
ご飯にあたる部分のメラニンを破壊（脱色）し、色味を入れていく。

◎メリット・・・・・一度染めたところの色が落ちることはない。
△デメリット・・・髪の毛の痛み、パサつきが気になる。

どちらも、メリット、デメリットがあります！

髪の毛のＰＨは、弱酸性です。

カラーは、色味の役割のアルカリ剤と、
メラニンを脱色させるための過酸化水素を使います。

カラー仕立ての髪の毛は、ＰＨがアルカリに傾いています。

徐々にＰＨが弱酸性に戻るのですが、
戻る間に色味が抜けてしまったり、パサついたりしてしまいます。

髪の毛に残っているアルカリを、“残留アルカリ”といいます。

この残留アルカリが残っていることにより、

キューティクルが開いたままになるため、
色味が抜けたり、亀裂か起こり、枝毛・切れ毛になるのです；；

少しでも早く残留アルカリを取り除き、
アルカリに傾いた髪の毛を、弱酸性に戻す必要があります！！

そこでオススメなのが　“炭酸スパ”

残留アルカリを取り除き、髪本来の弱酸性に戻し、
キューティクルを引き締めつややかに♪*・。

また“炭酸”は、抜け毛予防、育毛効果、フケでお困りの方にもオススメです♪

パーマもアルカリ剤を使用しているので、残留アルカリが残ります。

…ということを踏まえますと、
炭酸をするとパーマの持ちさえも変わるということです☆

髪の毛でたくさん楽しむためにも、ぜひ一度
キャトルの炭酸スパをお試しいただいてはいかがでしょうか（＾＾）