２月も元気に・・・：2024年2月1日｜ここち整体院のブログ

肩こり腰痛専門ここち整体院（旧：ここちリラックス処）

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投稿日：2024-02-01 16:39:45.0

２月も元気に・・・: バタバタして1月があっという間に終わりましたが、毎月終わると
1か月過ぎるのが早かったなぁと感じています(笑)。

2月ももう少し寒さを感じそうですね。
寒いと肩こりや腰痛など慢性的な疲れが取れにくかったり、体調も壊しやすいです。
気をつけてほしいことを簡単に挙げておきます。

【寒さによる疲労要因】
○筋肉の緊張・・・気温が低くなると、人間は体温を維持するために筋肉が緊張しやすく
なります。つまり力みやすいくなります。
力が入った状態が続くと、体が硬くなって疲労がたまりやすい
（寒い時期に不良姿勢で腰痛など起こしやすいのはそのためです）

寒さでかたまった筋肉は冷えやむくみにもなりますので、
冷えを感じたらとにかくあたためることを意識してみてください。

○自律神経の乱れ・・・自律神経は気温差が激しいと体のエネルギーの消耗が激しく
なり乱れやすくなります。
主に７℃以上気温差がある中では自律神経の負担が増えてきます。
室内と室外の温度差が激しすぎると疲れが出やすくなるので、
急な変化も避けたいところです

○生活習慣の変化・・・寒くなると日常生活の行動範囲がせまくなります。
外に出る機会が少なくなったり、運動不足に陥ります。
運動不足で代謝が落ち、食生活が乱れると体重が増えやすくなります。
（私もこの時期に太る気が（汗））

また重ね着や重さのあるコートなど
それも肩こりの原因になりますので、体動かすか
ウォーキングなど軽い運動を意識するといいかと思います。

○ウィルス疾患による体調不良・・・ウィルスは基本的に寒く乾燥したところで
活発化します。風邪やインフルエンザ、新型コロナなどが冬場に出やすいのは
そのためです。
したがって、うがい手洗いや消毒、室内の換気など感染対策も夏より気をつけた
方がいいです。
喉や肌など乾燥が気になりましたら注意です。

いかがでしょうか？体力が低下しやすい寒い時期ほど体に疲れが残りやすい要因が多くあります。
疲れがとれないままだと免疫が下がって病気にかかりやすくなります。
基本的な対策ですが、適度に体を動かす、湯船につかってゆっくり温める
規則正しい生活と栄養バランスのいい食事を心がけるなど
日ごろの生活から疲れを取ることを意識するのが、体調管理に繋がります。
寒いときほど意識してみてくださいね。