疲れてるけど眠れない方の症例：2017年6月9日｜キヅカイロプラクティックアネックス(KIZU ANNEX)のブログ

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投稿日：2017-06-09 09:08:30.0

疲れてるけど眠れない方の症例: おはようございます。

よくある症例のお話です。
体はものすごく疲れているのに、
目を閉じても眠れない。
目が冴えてしまう。
そんな経験はありませんか？？

結論から言うと、
こういう方は自律神経がアンバランス
になっています。
自律神経には、交感神経と副交感神経
という2種類の神経があります。

主に交感神経が働いている時は、
活動的な時。
副交感神経が働いている時は、
リラックスしている時。
例外を除いて、２つの神経は
拮抗した働きをします。

日頃ストレスを過度に感じている方。
睡眠時が短い方。
運動をしていない方。
お風呂に入る時に軽くシャワーで済ます方。

上記のような方は、疲れが溜まりやすく。
寝ても疲れが取れなくなり、
交感神経が優位になり、
リラックスするべき時に、
副交感神経が抑制されてしまう傾向にあります。

カイロ的にいうと、こういう方は背中の筋肉が
とても緊張し、胸椎に歪みが出ています。
背中の筋肉、胸椎は自律神経に影響を及ぼしやすく、
リラックスさせないと自律神経の働きを
崩すことが多々あります。
こうなった方は、疲れていても眠れなくなるのです。

それが進むと、不眠症や鬱症状へと進行するのです。
生活習慣を正すのも、もちろんですが、
胸椎や背中の筋肉を矯正し緩めることで、
自律神経の働きを戻すこともできます。

どうにもならない疲れなどでお困りの方は、
是非ともご相談ください。

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