脛（すね）外側の痛み：脊柱管狭窄症の方の症例：2019年6月17日｜キヅカイロプラクティックアネックス(KIZU ANNEX)のブログ

KIZUカイロプラクティック　ANNEX

キヅカイロプラクティック　アネックス

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

整体・カイロ
リラク

東京都中央区日本橋１-2-8　ニホンバシビル7F
日本橋駅１分三越前駅2分　東京駅9分　茅場町駅8分　新日本橋駅8分

キヅカイロプラクティックアネックス(KIZU ANNEX)のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2019-06-17 13:23:15.0

脛（すね）外側の痛み：脊柱管狭窄症の方の症例: （症　状）

57歳　女性
右脛の外側の痛みを訴えて来院。
昨年末に右ひざのの痛みを発症し、整形外科を受診。
変形性膝関節症と診断を受け治療開始したが、右脛の外側がだんだんと痛くなってきた。
筋肉が傷ついたということで電気治療開始。
今年の4月で落ち着いたが、5月末（一昨日）に物を持った時に右脛に痛み再発。

（分　析）

体重を乗せても痛みはなく、上体を屈曲させると痛みが再現。
座る姿勢や微妙な脚の角度でも再現される。
ヒラメ筋、腓腹筋、腓骨筋、後脛骨筋を触診し、後脛骨筋に圧痛。
筋肉の多動、自動ともに痛みはない。
筋力検査での痛みは再発されない。
腰部検査にてSLRにて痛み再現。
触診にて痛みが再現されることあり。

（施　術）

下腿の筋肉には問題がないと判断したが、念のため右脛外側をグラストンで施術。
その後、動きがよくなり痛みは軽減。
腰部は坐骨神経痛を疑い施術。
痛みが再現される動作が多く、施術も制限された。
今回は症状の原因を確定させるため、提携している日本橋整形外科を紹介し、
腰部を調べてもらうよう紹介状を渡した。

（考　察）

検査の結果、「腰部脊柱管狭窄症」いう報告がきました。
下記の画像のように、すごく白い線が神経なのですが、
それがつぶれているところがあるのが、分かると思います。
※別の人の画像です。

ご本人は肉離れと思っていたそうですが、痛みは腰からのものでした。
こういった判断をしなくてはいけないのも、カイロプラクターの仕事です。
患者さんの状態を正確に把握するために医療機関の受診をすすめ、
適格な施術が行えるようにする事が必要です。
当院では、患者さんにとってより最適な方法を提案できるよう努めています。

院長　近藤

◇日本橋の整体・カイロプラクティックなら「KIZUカイロプラクティックANNEX」へ◇

「アクセス」
日本橋駅・三越前駅　徒歩１分
東京駅　徒歩７分
近隣は銀座、神田、茅場町、人形町、京橋、八重洲、丸の内など有数のオフィス街

「適応症状」
腰痛/ヘルニア/坐骨神経痛/手足のしびれ/肩こり/頭痛/股関節の痛み
膝の痛み/肘の痛み/手首の痛み/腱鞘炎/背筋痛/自律神経失調症
慢性疲労/不眠/生理痛/むくみ/冷えなど・・・

お悩みはお気軽にご相談ください。